不死川が禰豆子に血を見せても稀血の効力がなかったのは何故?

「鬼滅の刃」の遊郭編が大好評のうちに終わり、次は刀鍛冶の里編がいつアニメ化されるかと皆さん楽しみに待っていることでしょう。

主人公は竈門炭治郎、鬼にされてしまった妹の禰豆子を人間に戻そうと戦う、そんな物語です。

鬼滅の世界では人間が鬼となり、人の血を求めて襲うようになるのです。

特に稀血の人間を食べたら50人から100人分に相当する効果が得られるとか、100万人に1人の確率でそんな血を持ってしまった方は不幸です。

より鬼に襲われる確率が高まってしまうわけです。

鬼と戦う鬼殺隊の柱の一人、不死川実弥も稀血の持ち主です。

禰豆子を伴い鬼殺隊に入りたいと言う炭治郎に対して実弥は、鬼なんて信用できないとわざと稀血を見せて煽ってきます。

ですがその効力は利きませんでした。

なぜなのでしょう。

人を多く喰らってきた鬼にこそ稀血の効力は高いよう、トリュフやフォアグラなどの高級品を我々庶民の目の前に出されたところでその美味しさを知らないのですからよだれが出てくることはありません。

そもそも作者がその時点では稀血の設定を考えていなかったのかもしれませんし、敢えてこのシーンを加えることにした可能性も、詳しくは作者に聞かないと分かりませんね。

人間の時にも我慢強かった禰豆子ですから、鬼になっても性格は変わらずすごい精神力で耐えきったのかもしれません。

いずれにせよ、鬼の理性を狂わせ酔わせてしまうという稀血を目の前にして耐えきった禰豆子の姿に、メンバーに加えることを柱たちが皆納得するきっかけとなったことは確かです。

眠ることで体力を回復するという術を身に付けた禰豆子、稀血以外での栄養補給のやり方を知っていたからこそ他の鬼ほどの執着心もなかったのかもしれませんし、この辺りは禰豆子に聞かないと分からないのです。