トイストーリー4って何が酷い?みんなの反応は?
ピクサー・アニメーション・スタジオより公開のコンピュータアニメーション「トイストーリー」、1995年から現在まで多くのファンを獲得してきました。
全世界で3億円以上の興行収入を上げたそうです。
特にシリーズ屈指の名作と言われるのが「トイストーリー3」、初作では7歳だったアンディが17歳となりおもちゃたちとの別れが描かれることとなるのです。
現実世界でもトイストーリーを楽しく見ていた視聴者たちはある程度の年齢となってるはずです。
そのため、自身の人生と重ね合わせて感動を覚える方は多かったようです。
そして「トイストーリー4」、この度「金曜ロードショー」にて3・4と2作が連続して流されることになりました。
なぜ2週連続放送となるのかと批判が殺到しています。
特に4作目に対する非難の声は多数、3を見ていなければ普通に面白く楽しめるはずなんです。
3でアンディの宝物だったウッディを譲ってもらったボニー、彼女が4の主人公となります。
ボニーのおもちゃの扱いが酷い、大切にしていたおもちゃがぞんざいに扱われる姿は見たくない、それこそが視聴者らの反応です。
3での感動は何だったのかと気分が損なわれてしまいます。
「トイストーリー4」はなくてもよかったのではといった声も多数、3がとにかくすばらしかったので期待も高まりすぎていたんでしょうね。
更に物議を醸しだす原因となるのが4でのウッディの決断、彼は迷子のおもちゃとなり他の子に遊ばれるためにボニーの元を離れていくのです。
信用して預けたのに無くされてしまった。
アンディはどう思うでしょう。
ウッディとアンディの関係性を描いた3、その次の週にさっそく4を流してしまうのはあまり良い判断とは言えなかったのではないでしょうか。
4だけで見れば十分に名作なんですよ。