「おやすみプンプン」プンプンの顔は明かされた?

「おやすみプンプン」は浅野いにおさんの代表的作品です。

累計発行部数は300万冊を誇る大人気漫画となっています。

そんな「おやすみプンプン」のプンプンの顔は明かされたのか?そしてプンプンはどんな人物なのかについて見ていこうと思います。

 

結論からいうと、プンプンの顔は最後まで明かされませんでした。

プンプンと家族、その親戚の顔は落書きの「ひよこ」のような顔で描かれています。

物語の当初は「ひよこ」のような顔をしていましたが、物語が進むにつれ、三角の顔に変化したり、「ひょっとこ」のような顔になったりとバラエティーに富んだ顔が描かれていきます。

このプンプンの顔の変化は、プンプンの精神状態によって変化されるようです。

プンプンの性格は決して明るくはなく、根暗な性格で、学生時代のトラウマなどからどんどん性格が歪んでいく、

ちょっとめんどくさい主人公だといえるでしょう。

大人になるにつれ、性格がねじれてどんどん周囲からは浮いていく、拗らせな人物がプンプンです。

また、プンプンという名前やプンプンを取り巻くひとたちや情景などの高い描写力も、少々浮いた存在になっています。

そして、作品内ではコラージュのような技法も取り入れられています。

「おやすみプンプン」のストーリーは、一部の登場人物に話の進行とは関係ない奇行を話の展開に取り入れられているところがまた面白い、

とされているようです。

以上のようなことから、「おやすみプンプン」は主人公プンプン自身のゆがみや拗らせを追っていく、という作品であるといえるでしょう。

 

プンプンの顔は物語の最後までどのような顔かは明かされませんでしたが、物語を読むにつれ、

読者なりの頭のなかでプンプンの顔が作られてくのではないか、と思われます。