ヌートバー選手の出身は?いつ日本国籍となった?
WBC2023が始まりました。
日本代表・侍ジャパンもきっと活躍してくれることでしょう。
この中でやはり一番の注目と言えば、大谷翔平選手ってこととなるでしょうね。
グッズの売れ行き好調です。
関連銘柄の株価も一気に上昇中とのことで、日本経済にも大きく影響を及ぼすこととなるでしょう。
ところで「侍ジャパン」という呼称が生まれたのは1984年のロサンゼルス五輪からですが、「侍」・「ジャパン」とあるからには生粋の日本人しか参加資格がないのかと思われている方もいるでしょう。
でも、そうではありません。
この戦いでは、ヌートバー選手がいます。
一度聴いたら忘れられないその名前、ニュースなどで何度も耳にして不思議に思っていたのでは。
ラーズ・ヌートバーという名前です。
アメリカ国籍で、出身はカリフォルニアだそうです。
日本人っぽくはありませんよね。
身長190㎝で体重95Kgといった体格は、いかにもアメリカ人といった雰囲気です。
でも、アメリカ人なのに日本代表となって良いのでしょうか。
実は彼、日系2世みたいです。
父親は米国人ですが母親が日本人なのです。
そう言われてみれば、顔立ちに日本人ぽさもある?
日本の血が流れていますから、WBCの日本代表としての資格はちゃんと持っているわけです。
「テイラー・タツジ」というミドルネームを持っている彼、母親の旧姓は「エノキダ」さんですから日本の名前は「エノキダ・タツジ」さんとなりますね。
栗山監督の強い希望もあって、日本代表呼び登録メンバーに加わり侍ジャパン入りといった経緯のようです。
インタビューでは「日本人であることは私の一部です。ありのままに生きていきたい」といった風に答えています。
日本代表の一人として、救世主となってくれるといいですね。
活躍を期待しています。