矢野顕子のBTSの後列のメンバーとは何のこと?
シンガーソングライターの矢野顕子さん、1981年の「春咲小紅」で大ヒットした方と言っても最近の方はご存じないかもしれませんね。
今はアメリカニューヨークに暮らしているそうですよ。
幼少のころより天才と言われ、坂本龍一さんなど2度の結婚をしてと波乱万丈な人生を送ってきた彼女。
最近で大きな活動と言えば2020年のカラテカ矢部さんの漫画「大家さんと僕」の主題歌を担当したことでしょうか。
それ以来、活動してないわけでもありませんが広く表に出てくることの無かった矢野顕子さんが、今炎上騒ぎを起こしています。
Twitterで不適切な投稿を行ったというのです。
すでにご本人が謝罪文を投稿、投稿内容は削除されてますね。
よりにもよってのBTSファンに喧嘩を売ったのですから、叩かれて当然ではありますが。
矢野顕子さんバレエを習っているそうなのですが、ジャンプが上手くできない。
苦労している。
そのことをツイートする時に「BTSの後列のメンバーだってあんなに高く飛べてるのに」といった表現をしたのです。
「後列・前列なんて優劣をつけるなんて失礼だ」と火に油を注いでしまったってわけです。
とはいえ、BTS本人らも、下手なグループのこと笑ってましたけどね。
メンバーを馬鹿にしてるってわけではなく、たまたまダンスは苦手な方々がいるってことなんです。
ダンスが下手でも歌とかラップが得意な方はいる。
その逆もいます。
ダンスが上手い方にはどんどん前に出てきてもらって見せ場を作る。
一方で苦手な方々を極力目立たせないようにする。
ラップが上手い方は自身のパートになると前に出ていけばよいだけで、全然合理的でしょう?
矢野顕子さんがどの動画をご覧になったのか分からない以上、その時のBTS後列メンバーというのがどなたのことを言ってたのかは分かりませんが、矢野さん自身が注目される人物である以上はツイートで軽くつぶやく時にもBTSなど世界的存在を例に挙げてディするのは止めておいた方がいいってことです。