推しの子6話は炎上?感想は?テラハや木村花さんの関係は?
あの「かぐや様は告らせたい」の赤坂アカさん原作の作品「推しの子」、こちらも「次に来るマンガ大賞2021」のコミックス部門1位を獲得するなど大きな反響を呼んでいる作品です。
4月からはアニメ化もして、更に多くのファンを獲得している最中。
と思いきや6話にして大炎上となってしまいました。
いったい何があったのでしょう。
問題となった6話ですが、「恋愛リアリティショーに出演していて炎上してしまったという登場人物が、ネットの世界でも批判を受けてそれを苦に自殺未遂を起こしてしまう」といったストーリーとなります。
どこかで聞いたことある話と思い当たった方が多いはずのではないでしょうか。
恋愛リアリティショーと言えば「テラスハウス」です。
そして木村花さんが自殺未遂を起こし、痛ましいことに本当に亡くなられてしまいましたよね。
ちょっと前に大騒ぎとなったこちらの事件、思いっきりオマージュして作られているのがこちらの回というわけなのです。
炎上しても当然ですよね。
芸能界の華やかな部分だけでなくシビアな部分も描かれている、その斬新さがこの作品の魅力ではあるのですがさすがにやりすぎでしょう。
決して似てるけれど別ものってことではありません。
赤坂アカさんも、「実際の事件から影響を受けた」と語っています。
掲載当時にもファン達の間で討論されていた問題の回、アニメ化され放送されたことで議論が再燃したわけです。
木村花さんのお母様もご存じです。
「実際の話をそのまま使うことで、傷つく方がいることを想像できないのか」「命日が近い今、配信するなんて信じられない」「息ができないくらい苦しい」と思いを発信しています。
対して作品のファンらも負けていません。
「作者が鬱になり自殺したらどうする」と反撃をしており、まだまだ大騒ぎが続きそうです。