本日衝撃的なニュースが出てきました。
内閣官房職員(37)が倒れているのが発見され、病院で死亡が確認されたようです。
ウイルスの感染が広がるなか死亡者は出ていなかったのにもかかわらず、
最初の志望者が感染者でなく自殺者というのは何とも皮肉ですね。
今回は自殺の原因が厚生労働省の調整ミスのせいか?
また所属についてや遺書も無しで自殺と報道されている理由についても調べてみました。
内閣官房職員自殺原因は厚生労働省の調整ミスのせい?
今回の発見の流れや、仕事に携わる経緯について
発見時刻:1日午前10時15分ごろ
場所:埼玉県和光市の国立保健医療科学院の敷地内
業務内容:中国・武漢から日本政府のチャーター機で帰国した邦人の受け入れ業務
・1月31日から科学院に泊まり込みで働いていて翌日の朝10時に倒れているのを発見される。
・同科学院の寄宿舎は、政府のチャーター機第3便で帰国した149人のうち98人の滞在先となっている。
所属:内閣官房所属。警視庁から内閣官房に出向中。
・現場の状況から飛び降り自殺とみられるという。
・遺書はみつかっていない
・前日の様子も変わりなかった。
所属は内閣官房で警視庁からの出向二日目。
男性職員は警視庁から内閣官房に出向中ということでキャリアとは限りませんね
地方公務員の警視庁からの出向者ということで、
エリートでなく、下っ端の可能性も十分あり得るようです。
これに関しては、続報で確認するしかないですね。
自殺と発表した根拠は?遺書も無しであれば事故などの可能性は⁉
埼玉県警によると、男性職員が発見されたのは敷地内の路上で、帰国者が入る同科学院の寄宿舎から飛び降り自殺した可能性が高い。遺書は発見されていない。1月31日から泊まり込んで受け入れ業務に従事していたが、変わった様子はなかったという。
産経新聞ニュース https://www.sankei.com/affairs/news/200201/afr2002010021-n1.html
県警の発表によると「自殺の可能性が高い」という発表だそうです。
断定できるものでなく「現場の状況から」判断しての見解発表したそうです。
やはり、遺書も確認されていなく、変わった様子もないのに
翌日二日目で飛び降り自殺というのは違和感がありますね。
自殺した理由について、可能性を推測してみました。
今のところすべて捜査中で公式な発表がないようなので、
現在考えられる内容を上げてみました。
①帰国邦人の滞在先が二転三転した発表に翻弄された責任者
帰国者の滞在先に関し「茨城県(つくば市)の筑波産学連携支援センターなど
を中心に現在調整を行っている」と表明した。
約1時間後、内閣官房は滞在先として埼玉県和光市の国立保健医療科学院と税務大学校和光校舎で経過観察すると発表。さらにその1時間後には、国立保健医療科学院と千葉県柏市の税関研修所の2カ所で受け入れると訂正発表した。
日刊スポーツ: https://www.nikkansports.com/general/news/202001310000282.html
このような形で、出向した当日にこのようなことが起こったようです
これが事実で、この方が担当であればそれだけ苦慮しても仕方ないかもしれませんね。
②帰国邦人のうち検査せずに二人返してしまった件の責任者
③相部屋にして、感染者を増やしてしまった件の責任者
これら二つの担当者は行ったことの責任を追及されて相当精神をやられたに違いありませんね。
ただ、報道によると該当職員は、出向したのは、1/31とあるので
実際にその空港の対応にあたっていたかどうかは不明です。
④それ以外に自殺に該当するほどのことがあった
⑤そもそも自殺ではないかも
ただ、どれだけ仕事でミスをして責められたとしても
翌日に自殺を決断するということもあまり釈然としません。
まだ、それ以外にも発表されていない情報があるかもしれませんね。
さらなる続報を待ちましょう。
SNSの反応はこちら
チャーター便手配、そんな激務なんですね。
疲れすぎて朝、体が起きないとかそれくらいの反応は出るかも、と思いますが、自殺まで1週間2週間というのはちょっと考えにくいですねえ。。。武漢には仏研究所もあるらしいし何か聞いてしまったのではないですかね??— 国民の生活が第一 (@hiyochann) February 1, 2020
日本でコロナウイルス初の犠牲者がこれか
— せっきー@ (@SekkyCos) February 1, 2020
想像だけどこの2週間くらいは寝る間も無かったのではないでしょうか?情報収集も必要、武漢からの邦人帰国の準備で外務省や入管、厚労省との調整。それ以前からの野党の下らん質問対応など。
心よりお悔やみ申し上げます。— ダイス艦長☆習近平の国賓来日に反対! (@natsu_suzaki) February 1, 2020