岡田奎樹選手が7/31の「GOTOKYO」のコーナーでメダルに期待されている選手として取り上げられます。
2018年9月に開催された「セーリングワールドカップシリーズ江の島大会」の470級男子で、岡田選手は外薗潤平(ほかぞの じゅんぺい)選手との「オカホカ」ペアで日本人男子初となる優勝を果たしたことが一番大きいそうです。
この大会はオリンピックメダリストなど、世界のトップセーラーが集う大会であるため、本番のオリンピックでもメダルを狙えるのではないかと一気に注目され、期待がかかっています。
競技自体はマイナーですが、確実な実績を持っており着実に順位を伸ばしているようです。
そんな岡田選手のwiki風プロフィールや、現在の所属やこれまでの戦績についてなど調べてみました。
岡田奎樹のwiki風プロフィール 所属やポジションも。
【セーリング】「地の利があった」岡田奎樹ら指導の関一人監督 https://t.co/9a9agsIxGN 産経新聞速報 pic.twitter.com/lkKYQxXfRl
— Asterisk⭐News💫相互フォロー (@populus1q3) September 16, 2018
本名:岡田 奎樹(おかだ けいじゅ)
生年月日:1995年生まれ
出身:福岡県
高校:唐津西高校
所属:トヨタ自動車
ポジション:スキッパー(二人乗りセーリング種目での舵取り役)
セーリングの経歴と戦績
愛すべきアスリート : 『セーリング・ワールドカップ江の島大会』16日 男子470級、岡田奎樹・外薗潤平組が優勝!女子は吉田愛・吉岡美帆組が2位! https://t.co/ZS1dbPi1tN pic.twitter.com/vd20DUYKe9
— むねちゃん (@mune00042473) September 16, 2018
岡田選手が始めたきっかけは、お父さんからの影響だったそうです。
父に教えてもらいながら5歳からあっという間にのめりこんでいき、小学校3年生の時に出場した全日本OP級選手権大会にて小学校の部を優勝しています。
その後、OP級世界選手権、国体、インターハイの各大会で優勝を飾るなど、
セーリング界の若手選手の代表的存在となっていきます。
2014年度から早稲田大学スポーツ科学部へ進学し、体育会ヨット部に所属。
2016年7月にドイツで開催された「470級ジュニア世界選手権」において、
日本大学の木村直矢選手とのペアで、日本人初の同クラス優勝を飾っています。
2017年1月、JOCによる「2017-2018年ネクストシンボルアスリート」に選出され、
2020年オリンピック東京大会に向けての活躍が期待されています
「オカホカ」ペアが結成されたきっかけ
セーリングワールドカップシリーズ江の島大会2018で470級男子で優勝した岡田奎樹選手(別府B&G海洋クラブ出身)が、B&G財団事務所に来てくださいました!ありがとうございました!#岡田奎樹 #セーリング #470級男子 #ワールドカップ #ワールドカップセーリング #江の島 #優勝 #金メダル #B&G財団 pic.twitter.com/nwWjFVfuVT
— B&G財団 (@bg_koho) September 20, 2018
岡田、外薗の「オカホカ」組が結成されたのは昨年8月の国内大会。早大4年だった岡田が「五輪をめざすため社会人と組みたい」と候補者を探していると、たまたま相棒不在だった外薗(27、JR九州)にたどり着いたそうです。
きっかけ自体はタイミングたたまたまあっただけであるが、「気を使わなくていい」と口をそろえる相性の良さも後押しして、ペアを組んだばかりでもめきめきと頭角を現し、18年6月のW杯マルセイユ大会で3位に。そして18年9月のセーリングワールドカップ(東京・江の島)で頂点に立ちました。
佐賀との関連は?
岡田奎樹選手は佐賀県とかかわりがあるそうです。
佐賀県は19日、世界大会で活躍が期待される県ゆかりの選手を強化費で支援する「さがんアスリート」に認定されました。
生まれは福岡県ですが、高校が佐賀県の出身だったことで、県ゆかりのスポーツ選手と認定してもらえたようですね。
マイナーなスポーツでは社会人所属であっても支援があるに越したことはないですからありがたいですね。