
堤駿斗さんが8月9日(金) 23:30〜0:00 BS朝日の「スポーツクロス」に出演されます。
堤駿斗選手といえば、今日本のボクシング界で大注目されている逸材で、
高校6冠を達成し、アジアユースなどでも優勝している期待のホープです。
その中でも特筆する点としては、井岡一翔氏や井上尚哉氏、田中恒成氏などでも成し遂げられなかった
「アジアユース優勝」を堤駿斗選手はやり遂げたのが大きいといわれています。
今日はそんなアマチュアボクシングのヒーローである堤駿斗さんの
経歴や戦績、出身高校やトレーニングについて調査しました。
目次
堤駿斗(プロボクシング選手)のwiki風プロフィール 階級や身長など
本日のゲスト!
アマチュアボクシングの星✨
2020年東京五輪に向けて頑張る堤駿斗くんがtokyo店に来てくれました
今年ハタチになるrscproductsの希望🥊
期待しかないわ(^^)。#rscproductstokyo #堤駿斗#アマチュアボクシング pic.twitter.com/PtfoHOadbR— rsc products tokyo (@RscproductsT) 2019年2月12日
名前:堤駿斗(つつみ はやと)
出身地 :千葉県千葉市
生年月日:1999年7月12日(19歳)
身長 :171cm
体重 :62kg
学歴:東洋大学
階級:バンダム級
所属:トラロックエンターテインメントとマネジメント契約(2019年)
堤駿斗(プロボクシング選手)がボクシングを始めたきっかけは?
幼馴染に那須川天心選手がいて、堤さんも空手とキックボクシングに励んでいました。
那須川さんは1歳年上で家族ぐるみのお付き合いだったそうです。
学校1年生から極真空手を習っていたとのことなので、キックボクシングも同じ頃かな?
(キックボクサー時代はTEAM TEPPENに所属)
でもお兄さんの影響で、小学校4年生の終わりにボクシングを始めたんだそうです。
お兄さんも極真空手からボクシングに転向していて、その姿が魅力的に思えたんだそう
堤駿斗(プロボクシング選手)の出身学校や所属ジムはどこ?
プロとアマの“モンスター”が激突!
井上尚弥vs.堤駿斗、至極の4ラウンド#井上尚弥 #Naoya_Inoue #堤駿斗 #Hayato_Tsutsumi #ボクシング #トップボクサートレーニング公開
https://t.co/0jMxjQaKxe— ボクシング・マガジン(毎月15日発売❗) (@boxing_magazine) 2019年3月30日
●堤駿斗選手の出身学校は?
堤駿斗選手の出身学校を調べてみました。
・中学:椿森中学校
・高校:市立習志野高校
・大学:東洋大学学科:経営学部会計ファイナンス学科(2018年4月入学)
で、高校の「習志野高校」はボクシングの強豪校として有名です!
その高校でも、堤駿斗選手は1年時から、3冠を達成しました!
このころからもうすでに同学年の中では抜きんでた才能を発揮していたようです。
*東洋大を選んだ理由
- 昨年のリーグ戦を見に来た時に部の雰囲気が良かった。
- ボクシング部の設備も充実している。
- 部が団結していて、優勝したいという気持ちも強い。
- 寮生活は「上下関係なく仲が良い」
●堤駿斗選手の所属ジムは?
堤駿斗選手の所属ジムは、
・本多ボクシングジム
という千葉県千葉市にあるボクシングジムに所属しています。
本多ボクシングジムは、新人王なども輩出している中々なボクシングの戦績を誇るジムのようです!
ちなみに、高校までは本多ボクシングジム(千葉県千葉市)に所属していましたが、大学に入って上京しています。
堤駿斗(プロボクシング選手)の戦績
次に、堤駿斗選手の戦績についてまとめてみました。
・堤駿斗選手は、小学5年の時に空手からボクシング変更して開始!
【通算戦績】70戦65勝(20KO・RSC)5敗
高校1年の時にフライ級で3冠を達成!
高校2年時の11月にロシアで行われたAIBA世界ユース選手権で、
日本人初フライ級で優勝 かつ 最優秀選手賞(MVP)受賞
(高校生として、日本ボクシング協会選定・史上初の快挙)
高校三年でのアジア大会では
アジア大会フライ級二連覇し、「アジアNo.1ホープ」評される
高校で合計6冠という 偉業を達成できました!
ロシア国際トーナメント優勝しました!そして今大会の最優秀選手賞にも選んでいただきました😂
なによりも母の日に優勝できたことが1番嬉しいです!ほんの少しは恩返しできたかな?😅
これからも感謝の気持ちを忘れずに頑張りたいと思います! pic.twitter.com/NSrWiNhzUJ— 堤 駿斗 (@hththt2238810) 2019年5月12日
堤駿斗が全日本制す 井上尚弥以来6年ぶり高校生V https://t.co/g8Ej72CI2J pic.twitter.com/Ol5kzJ7r1R
— ボクシングビート (@beat_macc) 2017年11月26日
堤駿斗(プロボクシング選手)が天才的な結果を残している練習方法
堤駿斗さんの練習方法は、お父さんの堤直樹さん編み出したものでした。
子供が夢を持つのはすごい事。
何かできることはないかと…
●堤駿斗選手の父親のトレーニング方法がヤバい!?
堤駿斗選手は何故、こんなに強いのでしょうか?調べてみると、練習の内容がトンデモナイことが判明!
・ジムで一日5時間毎日欠かさず、練習の休日は無し!
・堤駿斗選手の父親考案の50種類のオリジナルトレーニング方法を実践
そして、このようなジムの運営とトレーニングを考案する父親である弘幸さんですが、
なんとお父さんにボクシングの経歴はないとのことです。
でも息子のために自宅にトレーニングルームを作り、オリジナルトレーニング方法を50も考えたそう。
そしてついには2016年11月に自身で内装工事を手掛けたジム『TEPPEN GYM』をオープンし、チーフトレーナーも務めるようになりました
父親の情熱がこれでもかと伝わってきますね。
このような指導者の下練習に励んでいる堤選手ですが、大事にしている言葉に『継続は力なり』という言葉があるそうです。
この言葉を信じてトレーニングを続け、朝は約30分間のロードワーク、
学校では放課後に約2時間のスパーリング、その後ジムへ行き、ミット打ちなど
ひたすら基礎練習を続けて技術を磨いてきました。
そうした努力は次第に実を結び始め、
10月の国体ではインターハイ決勝で敗れた相手に勝って優勝!
翌年3月の全国高校選抜で優勝を果たしたのです!
堤駿斗(プロボクシング選手)の弟もすごい
アマチュアページも充実!発売中のボクシングビート4月号では、いま評判の堤兄弟を特集。史上初となる2年連続高校生MVPの兄 駿斗(@hththt2238810 )と、早くも兄に劣らぬ逸材と噂される弟 麗斗(@Reito2230110 )。なぜかくも強い兄弟が現れたのかー⁉︎秘密に迫る‼️
→https://t.co/iSiKCvi8a3 pic.twitter.com/HFCODjWlfT— ボクシングビート (@beat_macc) 2018年3月22日
堤駿斗選手の弟の堤麗斗(つつみれいと)さんも
兄に負けず劣らずすごいようです。
まず、兄の後を追って極真空手を始めており、
当然のように2009年8月には国際チャンピオンになっています。
そして同様に兄の後を追って、小学校4年生でボクシングに転向しています。
2018年4月には駿斗選手と入れ違いで習志野市立習志野高等学校に入学。
そしてすぐに頭角を現していき、スーパー高校生として活躍しています!
・U-15では4連覇達成!
・2017年8月,「ASBCアジアジュニア選手権大会」の60kg級で金メダル
・平成29年度日本ボクシング連盟優秀選手では堤駿斗麗斗兄弟が揃って受賞しています。
本日はアマチュアボクシングの年間表彰式でした。自分は新鋭賞という賞を頂き、男子中学生初の受賞をする事が出来ました。これからも頑張ります。 pic.twitter.com/L8Owa93cMv
— つつみれいと (@Reito2230110) 2018年2月11日
やはり、これだけの戦績を残せる当たり兄弟そろって優秀ですね。
きっと本人の努力に加えて、父親という優秀なトレーナーのおかげなのでしょうね。