石河 英作(いしこ ひでさく)さんが、8月23日のあさイチに「グリーンスタイル のんびりほっこり 苔の国」のコーナーでゲストとして出演されます。
コケ(苔)テラリウムというと聞きなれないですが、アクアリウムみたいなイメージでいいみたいですね。
今回はそんな石河さんの独立したきっかけや活動内容・コケテラリウムについてなどいろいろ調べてみました。
実際には手入れも簡単で、初心者でも簡単に癒しを手にいられるそうです!
通販の販売サイトも公式であります。
目次
石河 英作(コケ・アーテイスト)のwiki風プロフィールや独立したきっかけは?
名前:石河 英作(いしこ ひでさく)
生年月日:1977年
出身地:東京都生まれ
職業:園芸家・コケアーティスト
東京生まれであったが、両親が植物好きであったためか、身近に鉢植えがあふれる環境で育ったため、自然と植物を育てることが好きになっていました。
大学卒業後、山梨県の「洋ラン種苗会社」に就職し、新品種の育種やプロモーション活動などを担当していたが、2013年に退社し独立。
園芸の脇役だったコケを主役にすることを目標に、コケの専門ブランド「道草 michikusa」を立ち上げました。
独立したきっかけ:
苔を始める前は、お花の蘭を販売する会社に勤めていたのですが、
より身近で育ててもらえる植物がやりたくて、「道草」という屋号で仕事を始めました。
そして、身の回りに生えている植物を眺めたとき、足元に生えていた小さくて力強い苔に魅力を感じて
自分自身ハマってしまい、今では苔一本に絞て販売をしています。
現在の活動:
現在は「植物を楽しく育てるきっかけ作り」をコンセプトに、苔植物を中心に企画・生産・販売しています。
またコケ関連商品の企画販売やワークショップ、観察会などで、コケの幅広い魅力を発信し、
育てる楽しさ・見る楽しさ・知る楽しさ・作る楽しさを提案しています。
販売は主として、園芸店、花店、雑貨店への卸が多いのですが、
ネットやCreemaのようなイベントで直接販売したり、苔テラリウムの作製ワークショップも定期的に企画しています。
その他の活動:
・嫌われ者のゼニゴケを愛でる対象にすることを目指した「ゼニゴケ地位向上」活動
・コケを美味しく食べることを追及している「ジャゴケを食べる会」
・コケの幅広い魅力を発信する「五感で楽しむコケイベント」など
コケ(苔)テラリウムとは
コケ(苔)テラリウムとは?
ガラスの容器に入れて部屋で楽しむインテリアを指します。
置き場をあまり選ばず、手間もかからず、清潔感もあり、園芸ビギナーにおすすめです。
利点:メンテナンスがラクで、好きな場所にインテリア感覚で置ける
コケは「湿度を好み、弱い光の中でも育つ種類」を選べば、簡単に楽しめます。
ふたをした容器を使うため、水やりは2~3週間に1回でOK。
一年中いつでも植えつけできるので、育てたいときに始められます。
本が読める明るさがあれば、コケテラリウムはどこに置いても楽しめます。
コケ(苔)テラリウムの楽しみ方
テーブルや棚に飾ったり、デスクまわりに置いたり置く場所を選びません。
小さなコケがくつろぎの空間をもたらします。
コケを育て始めたら、近づいてルーペで覗いたり、もふもふの手触りを楽しんでみてください。
*注意点:乾燥を好む種類は不向き
気をつけたいのはコケ選び。
テラリウムで育てやすいコケと難しいコケがあります。
盆栽に使われるギンゴケやスナゴケは、乾燥した環境を好むので避けましょう。
また、コケ玉に使われるハイゴケは初心者には難易度が高くなります。
石河英作(コケ・アーテイスト)のアトリエやワークショップは?
アトリエ&研究室
〒144-0046 東京都大田区東六郷2-19-2 エンゼルハイム東六郷第2 112号室
【MOBILE】080-2084-4422【TEL/FAX】03-6715-9687
【E-mail】info@y-michikusa.com
新小岩教室
〒132-0031 東京都江戸川区松島4-20-14
ワークショップもやっています。
基本は東京ですがいろいろなところでもワークショップを開催しているそうです
石河英作(コケ・アーテイスト)の通販は?楽天で買える?
実際に足を運べないという人でも通販があるので安心ですね。
公式サイトでのオンラインストア
楽天での他の作成者の通販は?
石河さん以外の作品ですが、楽天でも販売されているようです。
石河英作(コケ・アーテイスト)と照明作家:内野敦明がコラボ LEDの光と水だけでコケを育成
Instagramで話題の照明作家 内野敦明氏によるプロデュース作品Mosslight-LEDが「道草」とコラボしています。
また違った顔のコケの姿を楽しめますね!
Mosslight-LEDとは
植物を栽培することに特化した、LED照明とガラス容器のセットです。自然光があたらない場所でも、LEDの光と水だけでコケを育てることができます。