洗面台の黄ばみ汚れって、とにかく頑固でなかなか落ちません。
黄ばみにはクエン酸が効くと聞くけれど、
それでも汚れの度合いがひどいと、十分な効果が得られないことも多いですよね。
もう洗面台の汚れは諦めるしかない…?
いいえ、諦めるにはまだ早いです!
今回はクエン酸だけでは落ちない、
洗面台の黄ばみ汚れを除去する方法をご紹介します!
洗面台の黄ばみを綺麗に落とす?簡単にピカピカにする方法
洗面台の黄ばみをキレイに落とすには、
クエン酸だけではなく、重曹も合わせて使ってみましょう!
ではクエン酸と重曹を使った、洗面台の黄ばみを落とす方法を詳しく説明します。
1.洗面台の黄ばみ汚れ部分に重曹をまんべんなく振りかける
2.重曹の上からクエン酸スプレーを吹き付ける
3.クエン酸をスプレーしたら20分~30分そのままにしておく
4.スポンジなどで洗面台をこすってよくすすげば完了!
以上の手順で洗面台の黄ばみがキレイに落とせますよ!
とっても簡単なのに効果は抜群なのでかなりおすすめ。
筆者宅でも実践してみたことがあるんですが、
汚れが本当にかなり落ちました!
重曹を振りかけてからクエン酸をスプレーすると、
泡がモコモコと発生するので見ていてかなり面白いです。
ただし、重曹とクエン酸を使っても、
まだ完全に汚れが落ちない場合もあるんですよね。
そんな時は、重曹を振りかけクエン酸をスプレーしたら、
トイレットペーパーやティッシュペーパー、キッチンペーパーなどを、
上からかぶせて覆ってしまい、その上から更にクエン酸をスプレーしておきます。
すると汚れ部分をパックした状態になるので、
より重曹やクエン酸が汚れに浸透しやすくなり、
更に黄ばみがキレイに落としやすくなるのでおすすめ!
あとは先ほどと同じように、20~30分そのままにしておき、
スポンジで洗う時にペーパー類を取り除けばOKです。
また、洗面台を洗う時につかうスポンジは、
普通のものよりも、激落ちくんなどメラミンスポンジの方が効果的。
筆者も掃除にはメラミンスポンジを使っているんですが、
本当に汚れがよく落ちるので重宝しています!
水回りのお掃除用に、クエン酸と重曹、
そしてメラミンスポンジは常備しておくと安心ですね!
洗面台は黄ばみをおとすだけじゃ意味なし!手軽にできる予防法!
洗面台の黄ばみを落とせたらそれだけで安心してはいけませんよ。
放っておくとまたいつの間にか黄ばみ汚れがついてしまうので、
黄ばみを予防していくことも必要。
黄ばみの予防にはこまめな掃除と、使用後に水気を拭き取ることが効果的です。
実は洗面台の黄ばみ汚れの正体って、水垢だったりせっけんカスや、
皮脂汚れなどなんですよね。
それらが洗面台に蓄積することで黄ばみ汚れが発生してしまうんです。
ということで、洗面台は最低でも週に1回はこまめに掃除するようにしましょう。
そうすれば水垢やせっけんカスのぬめりなども溜まらなくなりますよ。
あとは、洗面台は使用後、水気を軽くでも拭き取っておくのが良いですね。
洗面台にマイクロファイバーのタオルなどを常に置いておき、
使用後はこまめに水気を拭き取れば、水垢がつきにくくなります。
でも、やっぱり使用後に毎回、洗面台を拭くのって面倒ですよね…。
それに、洗面台を拭いたタオルをずっとそのまま置いておくと、
やっぱりタオルが臭ってきてしまいますし…。
もし毎回、洗面台を使用後に拭くのが面倒なのでしたら、
やっぱり掃除をこまめにした方が良いですね。
メラミンスポンジで洗面台をこするだけでも、
十分にキレイになるので、毎回掃除のたびに、
重曹とクエン酸を使わなくてもOK!
ということで、洗面台を黄ばませないためにも、
メラミンスポンジでこまめに拭き取るようにしていきましょう!
まとめ
洗面台の黄ばみ汚れはクエン酸だけでは落ちないことが多いので、
重曹を振りかけたあと、クエン酸をスプレーしていきましょう。
すると黄ばみ汚れもしっかり落とせますよ。
またキッチンペーパーやティッシュなどでパックすれば、
より汚れを落とすのに効果的なのでぜひお試しを!
そして洗面台を黄ばみ汚れから守るためにも、
洗面台を使用後は毎回水気を拭き取るか、
週1のペースで掃除をしていくのがいいですね。