車の鍵は最近はインテリジェンスキーと言われてとても便利で取り出さなくても開けるのはすごいありがたいですよね
ただしそれは電池で動いているので電池切れになったら使えなくなってしまいます
その時に電池の交換をしないといけないのですが、実際に交換する作業はどうやるのか見当もつかないですよね
ちなみに1番簡単なのは有償作業台は取られますがその車のディーラーに持っていけば変えてもらえるようです。
作業賃込みで800円くらいでティッシュ箱をもらえちゃうくらいなので、選択肢の一つにはあるでしょう。
ただ、自分でやるのもすごく簡単なのでいくつかの選択肢から自分で選ぶのが良いでしょう。
今回は具体的にどういうところでできるのか調べてみました
またスズキの車だったりダイハツの車だったりそれぞれの車での交換のケースもまとめてみました
車のキー(鍵)の電池交換はどこでできる?
最近はキーレスで車のロックを開けたり、エンジンを掛ける車種がほとんどです。
私もですが、とても便利ですよね。
しかし、当然の事ながら、何年かするとエンジンを掛けにくい状態になります。
原因は①電池切れ②キーレスの鍵の方の故障③車側の受信部の故障が考えられます。
しかし、普通は電池切れをまず疑い、交換をすると思います。
後ほど説明しますが、自分でも交換は出来ますが、わかんない!出来ない!と言う方は
どこへ行けばやってくれるかと言うと、カー用品店やディーラーでやってくれます。
でも、当たり前ですが、手数料かかります。オススメ出来ません。どうしても
やってみたけど、キーレスを壊しちゃいそうとか言うなら、持っていってお願いすれば
いいでしょう。それに、電池代プラスアルファなんで、数百円のものです。
購入時に渡されたマニュアルにも載っていますし、メーカーのHPにも記載されています。
でもマニュアルはハリポタ並みの分厚さにだいたいの人は読む気が出ないと思うので、
どうしても無理なら素直にお金の力で解決した方がストレスなく、交換できるから
いいと思います。
車の 鍵(キー) の電池交換はどうやる?スズキの場合!
年式で変わりますが(古いものはまた形状や、電池の形式も変わります)、
基本的に、電池はCR2032を用意します。(ボタン電池)
これも取説で確認しておいてください。
精密ドライバーのマイナスを一本も用意してください。
まずは、キーレスのボタンがある裏側にあるスライドできる溝があるので、
それをずらしながらキーを引き抜きます。
おそらく購入時にもしも電池がなくなってドアとか開けれなくなったら、これで
ロック解除、エンジンスタートできますからね、と説明されたと思います。
(私は教えてもらいました)
キーを抜いた側面に溝があると思うので、そこに精密ドライバーを差し込み、
テコの原理で、こじあけます。こじあけると言っても力任せにしたら割れる
可能性もあるので、少しずつ上下にずらして隙間を広くしていく感じで。
この時、キズが付くのか気になる方は柔らかい布で当て布しながら作業してください。
隙間が広くなったら指でパカッと開きます。
電池を抜きます。電池も爪で固定されているので、無理矢理外そうとせず、
ドライバーを少し差し込んで、テコの原理でカチッと浮かせて外しましょう。
その時にプラスがどちらになっていたか、覚えておきましょう。
電池を差し込んで、パチンと隙間なく元通りになれば完了です。
念のために動作確認もしておきましょう。(いざ使いたい時に反対につけていて、
やり直しとか悲劇ですから)
車 の鍵(キー) の電池交換はどうやる?トヨタの場合!
一方、トヨタ車も年式、車種で変わります。
最近のものはドライバーは必要ありません。
まずはスズキと同様に、キーを引き抜きます。
次に抜いたキーが格納されている所を見るとくぼみがあるので、
そこにキー(もしくはマイナスドライバー)を入れ、ひねると、
開きます。ここでも無理矢理こじ開けようとすると、破損の原因になりますので、
ゆっくりと回して開けて下さい。
開けると蓋二枚と、基板の計三枚に分かれます。
基板に付いている電池を基板の真ん中から端側にずらすようにして、
浮かせて外します。
次に電池を入れますが今度は逆の流れではめ込みます。
電池の種類はAQUAはCR1632、プリウスはCR2032です。
はめ込んだら、元に戻して完了です。
こちらも終わったら動作確認をしましょう。
簡単な作業ですが、途中で無理だと思ったらディーラーに持ち込みましょう。
鍵本体を壊してしまうと、万単位で修理代がかかってしまい、
逆に高くついてしまいますので。