就職や進学先が決まり、学業は落ち着いたから車の免許を早く取りたい
高校生や大学生の方などが多いと思います。
車の免許を取りに行くのにまずは、自動車教習所で学科と実技の勉強をしてからじゃないと、
次のステップには進めませんよね?
私も、大学生の3年生の時に自動車教習所に行きましたが、不安で仕方なかったです・・・。
友達はほとんど高校の時に免許を取ってしまってて、一緒に行けてなく一人だったので
すごく不安でした。
今日は、自動車教習所のことについて分からないことや不安なことがあると思うので
まとめてみましたので、参考になればと思います。
自動車学校の効果測定とは?
車の免許を取るために、自動車教習所に通っていると、「効果測定」と言う
言葉を耳にします。
「効果測定」って何?って疑問に思いますよね。
「効果測定」とは、検定前に受ける模擬試験のようなものです。
学科には第一段階と第二段階があるのですが、第一段階の学科が全部終わると試験をします。
その、試験を受ける前に行うテストのことを「効果測定」と言います。
また、第二段階の学科が終わっても、同じように「効果測定」はありますよ。
第一段階か第二段階でやってきた学科の復習を兼ねて問題が出題されて、
正しいと思う方に解答を選び、基準の合格を目指します。
「効果測定」を合格すると、次は、修了検定や卒業検定が受けられるようになります。
合格しないと、また、「効果測定」を受けないといけないので、
頑張って勉強してくださいね。
効果測定の受け方はどんな流れ?
では、「効果測定」とは何か分かったけど、どうやって受けるの?ってなりますよね。
「効果測定」の受け方は、まず、第一段階の学科と技能が終わっていれば、
「効果測定」を受けることが出来ます。
第二段階の時も同じですよ。
教習所にもよりますが、「効果測定」を筆記の番号を塗りつぶして答えるテストのやり方と、
パソコンで答えていくやり方があります。
私の通っていた教習所は、番号を塗りつぶして答えていくやり方でした。
「効果測定」の結果はすぐに出るので、合否はすぐに分かりますよ。
「効果測定」を受けて合格した場合は、次の、修了検定や卒業検定を
受けられるようになります。
もし、「効果測定」を受けて基準の点数に満たなかった場合、「どうしよう?」と、
不安になりますよね。
大丈夫ですよ!
「効果測定」を1日に何度も受けなおせるのかも気になりますよね。
予約不要で「効果測定」を受けられる教習所の場合、1日に何度も受けても大丈夫と
いうところが多いようです。
ただ、予約しないと「効果測定」を受けられない教習所の場合、1日2回の午前と午後と
回数が決まっているので気を付けてくださいね。
私が通っていた教習所は、1日2回の午前と午後と回数が決められていたので、
「効果測定」を受けてみて基準に満たなかったら、修了検定と卒検もあるので、
きちんと理解が出来るまで勉強してから、もう一度リベンジしていました。
仮免前効果測定に受からない時の原因と対策は?
仮免許前の効果測定ってすごく緊張しますよね。
私は、すごくドキドキしていました。
仮免前の効果測定に受からないと、次の段階には進めません。
どのように勉強したらいいのか分からない方もいるかもしれません。
第一段階の効果測定で出される問題は、どれも車を運転するのに
必要な基礎知識ばかりなので、基本的に教本をしっかりと見て勉強をしていれば
大丈夫ですよ。
問題の解答の仕方は、答えを書くのではなく、〇×で答えていく問題とイラスト問題50問
を答えていきます。
1問2点の100点満点です。
90点以上が合格ラインです。
安心して、落ち着いて、テストに向き合ってもらったらと思います。
効果測定を合格出来れば、次は仮免のテストです。
ここで、出来ていれば仮免テストも合格間違いなしですよ。
もし、不合格の場合、また、受けなおさないといけないので、もう一度教本を見直して
勉強をして再チャレンジしてくださいね。
合格が出来れば、次は第二段階で外への路上運転が始まります。
仮免受かったからラッキーではなく、第一段階で習ったことを忘れずに、
第二段階の学科も勉強してくださいね。
私も、第一段階の効果測定で1度受からずにショックでした。
でも、勉強をして次受けて受かった時は、問題の意味も良くわかり、
回答が出来たので落ちてよかったかなっと思いました。
まとめ
勉強することがいっぱいで大変ですが、学科も受けながら、機能を受けていると、
「これはこうだったな。」など、勉強になりますよね。
「効果測定」は、難しいと思うことなくテスト受けてみてくださいね。
自分がどこまで理解しているのかがよくわかりますよ。
車はどこにでも行けて、すごく便利な乗り物ですが、一つ間違えれば大きな事故になります。
物を壊すだけではなく、人の命までも奪ってしまう乗り物なので、
教習所で勉強したことを忘れないように、安全で楽しい運転をしてくださいね。