小林愛実、ショパンコンクールで椅子トラブル発生!?
小林愛実さんといえば、2021年のショパン・ピアノコンクールで4位に輝いたピアニストです。
さらに。
「ショパン国際ピアノコンクール2015」のファイナリストでもあるかなりの実力者です。
そんな小林愛実さんですが、コンクールではトラブルもありました。
それは、1次予選で見舞われ、「椅子」に関することでした。
なんと、椅子の高さが合わなかったのです!
身長が149㎝と小柄な小林愛実さんにとって、ショパンコンクール一次予選で使われた椅子は低すぎたようです。
それに気づいた小林さんは、なんと1度ステージから降り、椅子の高さを変えるように関係者に頼みます。
しかし、そこには同じ高さの椅子しかなかったようで、新しく持ってきてもらった椅子でさえも、小林さんにとっては高かったようです。
そんなトラブルに見舞われながらも、2次予選へとコマを進めました。
さらに、10月12日に行われた2次予選も勝ち上がりました。
そして本選で4位となり、日本人として久々の快挙を成し遂げたのです。
視聴者からは批判的な声が多数?
快挙を成し遂げた小林愛実さんですが、小林さんには批判的な声も上がっています。
まずは予選で、椅子の高さが合わないからと言って、1度ステージを降りたことです。
演奏者がステージを降りるというのは前代未聞です。
さらに、このトラブルにより観客を待たせてしまったことからも、視聴者からは批判の声が上がりました。
今回のトラブル以外でも、小林さんには普段の行動について批判がなされています。
小林さんには、
・直前にネックレスを両手で握りしめる
・ステージに上る前に誰かにおもいっきり背中を叩いてもらう
・本番前に一欠片のチョコレートを食べる
といったルーティンがあるようなのですが、これが視聴者の反感を買いました。
これに加えて、今回は演奏曲のアナウンスが始まってからの行動が目についたようです。
・水をがぶ飲みする
・スマホを触る
・飲んでいた水を近くの関係者に押し付ける
以上のような理由から、小林さんは批判を受けてしまいました。
しかし、極度の緊張状態にあったようですから、このような行動をとってしまったのも仕方がないのかもしれません。