ガソリン値段が高騰する中、ディーゼル車を考えているといった方もいるでしょう。

軽油だってその原料はガソリンと同じく原油、ですが税金の関係より20円から30円も安くなっているのです。

しかも燃費効率がいいしとメリットたっぷりです。

ただディーゼル車は尿素水を使っているらしいといったうわさを聞いて、躊躇している方もいるかもしれません。

尿素水、本当に使われているのでしょうか。

なぜディーゼル車には必要なのでしょう。

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 日本ではディーゼル車に尿素水は使ってる?

残念ながらうわさは本当、ディーゼル車には尿素液が使われています。

使われていないディーゼル車もあるにはあるものの、日本だとマツダのディーゼルくらいしか該当するものはありません。

尿素水の使い道とは? 

「尿」とあるので抵抗感を感じているのかもしれませんが、無味無臭の液体です。

尿の中から見つかったからこそその名前に、尿とイコールではありません。

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皮膚用のクリームとしても使われており、こちらも誰か人の尿から採取したわけではなく工場にて合成して作られたのですから安心して付けていただいて結構です。

ガソリン車もディーゼル車も、炭化水素や一酸化炭素・窒素酸化物などの有害物質が排出されます。

それをプラチナやロジウム使用の触媒装置により水や二酸化炭素・窒素などに変化させることで、空気汚染などを防いでいるのです。

ただディーゼル車より排出される窒素酸化物の量は多く、このシステムだけだと十分に処理しきれないのです。

ですからプラスで別のシステムを用いなければならなくなります。

その手法というのが、尿素SCR触媒と呼ばれるものです。

アンモニアを用いることで、窒素と水へと変換します。

ただしアンモニア自体にも毒性がありますから、それを車に搭載して何か事故でもあったら大変です。

ですから尿素を高温の排気ガスの中に噴射してアンモニアを生成、そしてSCR触媒を機能させてと二段階でやっているのです。

人の尿に尿素があるのも、有毒なアンモニアの毒性を下げるといった役割からです。

 

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