野球で「三タテ」とはどういう意味でしょうか?

 

「三タテ」は「さんたて」と読みます。

「三タテ」とは同じ相手に続けざまに負けた回数を言います。

この場合は3回連続で負けたことを意味します。

スポーツ紙などで時々目にしますね。

プロ野球好きの人なら聞きなれた言葉かもしれません。

そもそも「タテ」とは何でしょう?

野球などでしか使わない用語なのでしょうか?

 

「タテ」と聞くと縦横の縦なのか、盾なのか、立てなのか。

どれもハマりそうな感じはしましたが、野球に関心がなければ、聞いたことすらない人もいるでしょう。

「3タテ」について調べてみました。

 

 

連敗でも連勝でも使うのでしょうか?

本来は連敗した時に使う用語のようですね。

「タテ」は立て続けに負けるの意味で、「三タテを食らう」などと言います。

本来は連敗に使うのですが最近では時折連勝の意味でも使われることがあるようです。

しかしこの場合、「くらう」という表現は合わないので、やはり勝ったときは連勝のがしっくりきますね。

ただこれを「くらわす」と表現を変えれば、相手に三連敗させたという意味になるので、勝利した側に使っても問題はなさそうですね。

それでは、4タテや5タテともいうのでしょうか?

 

ほとんどが「三タテ」というようで、4タテや5タテとはあまり言われないようです。

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3連続も負けただけでもこたえますが、4回も5回も連続して負けたくはないですよね。

だから三タテ以上の表現がないのかと思いきや、ありましたしかも6タテです。

昨年、新型コロナウイルス感染拡大により開催予定が3か月も遅れた2020年のプロ野球。

オリックスがロッテに6戦全敗というなんとも最悪な結果になった試合がありました。

これはまさに「6タテ」ですね。

オリックスファンの方には嫌な記憶を思い出させてしまいごめんなさい。

 

プロ野球では同じ相手との連戦を「カード」と言います。

プロ野球では3連戦が多いので、スケジュールがAチームとの3連戦、Bチームとの3連戦だったら、これをそれぞれ「同一カード」と言います。

この3連戦ですべて負けると「三タテ」となるわけです。

 

野球にしか使えない用語なのでしょうか?

調べる資料によっては「数を数えるときに使う」などと記されているようです。

ここから考えると、ほかのスポーツで使うのもありかもしれません。

最近ではゲーム内で使ってる人も多いようです。

古くは1950年当初から使われていたようで、当時もスポーツ紙の見出しなどで使われていたみたいですね。

その後1960年代にはいりほとんど目にしなくなったようです。

はやりすたりで時期を選ぶというより、いいやすくノリの良い言葉なので勝負事で使われやすいのかもしれませんね。

 

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