ビジネスの場でもプライベートでも、文書作成ソフトのWordは大いに活躍してくれる存在です。

 

チラシに名刺が業者に依頼しなくてよくなったら、かなりのコスト削減となるでしょう。

 

お誕生日会のお誘いも、きちんとした文書で送るとかしこまった感がして良いです。

 

そんなWordのトラブルで見かけることのあるエラーメッセージと、その対処方法について見ていくこととします。

 

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Wordで「他のユーザーがこのドキュメントを編集しています。」と出てくる?

 

特に誰かと共有しているわけでもなく、それなのにこのようなメッセージが出てきたら不気味に感じてしまうでしょう。

 

でも結構よくある現象、お化けやスパイを疑って震え上がる必要はなさそうです。

 

原因や対処法は?

 

そのWord文書、今回初めて作り始めたのではなく以前に作成し保存したものをもう一度開いて作業をしようとしていたのではないでしょうか。

 

Office365WordOnlineの場合、クラウド上でその文書は共有されています。

 

ですから誰かが別のユーザーが実際にその文書を開いて作業を行っているということです。

 

もしも自分だけが見られるようにしたいのならば、クラウド上ではなく自身のパソコンにて保存するようにしてください。

 

以前にWordで文章を作成し、そのファイルを不適切に終了してしまっていたという可能性もあります。

 

するとそのファイルは開いたままであると認識されてしまうのです。

 

そういった場合にもこのメッセージは出ることがあります。

 

不具合が起こったままだとその後にファイルが破損してしまうといったトラブルが起こりやすくなるのです。

 

その警告でもあると認識し、早めにバックアップを取るようにしましょう。

 

そうでないと、すべてのデータが消えて今までの苦労が水の泡に、最悪の事態にと陥ってしまいます。