新型コロナウイルスが蔓延する中、自宅でお仕事する方も増えました。
さまざまな場所に居ながらにして資料を共有することができるし、通話やビデオ会議もできてExcelやOutlookなどのツールとの連携も可能となる、MicrosoftTeamsはそんなビジネスの現場で大活躍しています。
ところでTeamsのカレンダーを使用中に「Teamsのカレンダーでプライベート会議を作成するアクセス許可がありません」、こんなメッセージが表示されるケースが多く見かけられます。
その原因と対処法について見いくこととしましょう。
Teamsのカレンダーでプライベート会議を作成するアクセス許可がありませんと表示
もちろん、ちゃんとTeamsメンバーに入ってる方たちばかりです。
ノートパソコンやスマホから入ろうとした場合にのみ許可されなくなるといったことも、どうやら古いキャッシュデータが残っていることが原因のようです。
原因と対策は?
前に開いたインターネットページを再び開こうとしたとき、前回より早く開くのはキャッシュという機能があるからです。
受診したデータが一時的にパソコン内に保存されているのです。
古いデータが残っていることでホームページが正しく表示されないことも、そんな時はキャッシュデータを削除することで改善する場合もあります。
「閲覧の履歴の削除」ボタンより操作することとなります。
単に一時的に保存されただけの古いデータですから、削除することで不具合が起こるようなことは無し、ご安心ください。
Teams使用時にメッセージが表示されたら、キャッシュデータを削除して様子を見てみても良いでしょう。
あるいはサインアウトして再びサインインする、多くの方がこの操作で問題解決しているようです。
根源エラーの発生しているアカウントを切断して再サインインして、それでアクセス許可が解除されたとの報告も挙がっています。
いろいろ試してみてください。