刑務所でやる「筋切り」とは?
男性器(陰茎)は体表に出て見えている部分以外にも下腹部の皮膚や皮下脂肪の下に埋もれている部分があり、その根元は恥骨と複数の細い靱帯で繋がっています。 その靭帯を切ると体表に出る部分が増えるので少し長くなるそうなのです。
病院でやる長茎手術は恥骨と陰茎が繋がっている靱帯を切り離して陰茎を引っ張り出した状態で固定をして再び癒着させる事で3cmほど長くなるというもの。
筋切りは手前側のものを少し切るだけなのでそんなに長くならないと思いますし、靭帯を糸で縛って壊死させるので痛みも強く長く続きますし、感染症になる恐れもあります。
これらはどうやら受刑者がするものだそうで、やっている事がバレると、懲罰対象になるようです。
何のためにやる?
このなんとも痛い行為は、暇つぶしにするそうなのです。
不思議な暇つぶしの方法ですよね。
どうやら筋切りをすることによって女性にモテるという事があるようなのですが、詳しいことはわかりませんでした。
モテるためだけにこんなに痛いことをするなんて、と思ってしまいますね。
いまはしていない?
1970〜80年代位までしている人がいたようですが、今はもうする人は居ないようです。
リスクが大きすぎますからね…。