ios14でWiFiに繋がらないのはプライベートアドレスのせい？オフにする方法は？プライバシーに関する警告とは？

2021年11月29日

Apple社の最新モデル「iPhone」をios14のバージョンにアップデートするとネットワークに接続できない問題があがっています。

なぜなのでしょうか。

接続できないのはプライベートアドレスが影響しているのか？

またプライベートアドレスをオフする方法は？

さらにプライバシーに関する警告とは？

など知りたくて調査しましたので気になる方は参考にみてくださいね。

ios14でWiFiに繋がらないのはプライベートアドレスのせい？

Wi-Fi を使うときには、プライバシー保護のためMedia Access ControlいわゆるMACアドレスと呼ばれているアドレスを使う必要があります。

このMACアドレスがプライベートアドレスになります。

つまり、使う人が自身であることをネットワーク上で証明するためのアドレス。

ios14バージョン以降はプライバシー保護のためWi-FiネットワークごとにMACアドレスを使い分けるようになりました。

つまり、個人特定のWi-Fi アドレスということになります。

ios14のバージョンにアップデート後接続できないのは、「プライベートアドレス」の設定がオンだからです。

ios14のバージョンでは、「プライベートアドレス」は自動的にオン設定になっています。

設定項目から「Wi-Fi」を選び「i」マークを押して「プライベートアドレス」オフ。

これで「プライベートアドレス」のオフ設定ができます。

プライバシーに関する警告は、接続するための「プライベートアドレス」オフと下記のような場合にします。

Wi-Fi の接続は

プライベートアドレス使う方法とプライベートアドレスをオフにして使う方法があります。

プライベートアドレスではWi-Fi ネットワークへの接続できても、接続できるネットワークアクセスやインターネットアクセスに制限がかかることがあります。

その場合にプライベートアドレスをオフして接続することがあります。

そうすると当然ですが、プライバシーの保護のためにプライベートアドレスを設けているわけなのでそれをオフにすれば警告がでるでしょう！

ios14バージョン以降のWi-Fi通信のセキュリティチェックレベル機能が強められています。

つまり、セキュリティが確保されていないのに接続してもいいのですか。

と、知らせてくれているのがプライバシーに関する警告です。

その通知を無視して接続する場合つまり、プライバシーに関する警告を表示させないときには

Wi-Fi側の下記の設定をするようにApple社が情報公開しています。

・Wi-Fi暗号化レベルの強化

・Wi-Fi接続名は表示させる（非表示にしない）

セキュリティレベルは低い「WEP」から高い「WPA3エンタープライズ」など選択できます。

Apple社推奨は、「WPA2/WPA3」以上。

つまり、「WEP」より3レベル高いセキュリティになります。

Wi-Fi接続名非表示の場合は、下記忠告コメントがあります。

非公開ネットワークを使用すると、個人を特定できる情報が外部にもれる可能性があります。

ネットワーク名を非表示にしたからと言って、そのネットワークが検知されなくなったり、不正アクセスから保護されたりするわけではありません。

「非公開ネットワーク」意味なし

最初のコメントに関してはWi-Fi接続名非表示の場合だけではないためあまり気にする必要はないと思いますね。

また2つ目のコメントは、目で確認することはできないが、システム側ではわかるといった意味でしょうか。

つまり、「監視システム側はわかっていますよ」と忠告しているのでしょうね？

セキュリティレベルアップしてもプライバシーに関する警告がでることがあるようです。

その場合はさらなるセキュリティレベルアップが必要になるようです！

セキュリティレベル低いイコールそく感染とはならないようですので参考に覚えておきましょう。