なんと1997年から放送しているという石田さんちの大家族のドキュメンタリー番組、すっかり日テレ名物の長寿番組となっています。
7男2女といる兄弟たちが人生のあれこれを経験していく姿をずっと見てきた方は、直接会ったことはなくとも親戚や親のような気持ちになっているのではないでしょうか。
特に甘えん坊で可愛らしい姿をたっぷり見せてくれたもののその後はなんだかんだと問題を起こしていた末っ子の隼司くんがパパになるなんて、涙無くしては見られません。
「石田さんち」二女芽衣子は暗い?
家族にも愛され視聴者からも人気が高かったのはやはり隼司くんでしょうか。
末っ子ですからやっぱり甘え上手ですね。
そして一番上のお兄ちゃんはしっかりもので、当然ながら兄弟だからといって個性はバラバラです。
その中の誰についつい目を向けてしまうかは人それぞれです。
ただ見ているだけの視聴者ではあるものの、ここまで生活に密着した姿を目の当たりにしているのです。
「この子は自分には合わないかも」といったタイプがいても当然、二女の芽衣子さんも「ちょっと暗くない?」という厳しいご意見があるのも事実です。
落ち着きがある?
短所は裏返せば長所。
臆病ですぐに行動に移せない方は、「思慮深い」とか「堅実な」と言って褒められることもあるのです。
つまり彼女は落ち着きがあって真面目な方ということ、芽衣子ならではの姿にファンとなる視聴者もたくさんいるのです。
色白の可愛らしい芽衣子さんでしたが、すでに40歳近くなっておりアルバイトとはいえ市役所で働いています。
市役所というところが彼女らしい、堅実な人生を歩んでいるわけです。
職場の方からは試験を受けて公務員とならないか声をかけられているそう。
ただ本人が希望してこの地位に居るのです。
そう言っていただけるだけの実力はあるということ、暗いという意見もあるでしょうが真面目な素敵な女性に育っています。