筆や鉛筆を一度も紙から離すことなく書ききる、それが一筆書きです。

新聞や雑誌の片隅に載っているナンプレやクロスワードパズルについつい挑戦してしまうという方なら、こちらも目に留まったのではないでしょうか。

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一筆書き広告の答えは?

それは「TwoDots」なるゲームアプリについてのもの、InstagramFacebook広告に頻繁に出てくるようになったのでご存じの方も多いでしょう。

赤と青の点がランダムに並んでおり、青い点のみを一筆書きできるかどうかといった問題なのです。

年末年始の今だからこそなのか、鏡餅のような画像の一筆書き問題もあります。

問題は出ても答えの発表は無し、さぞやモヤモヤされたことでしょう。

気になる答えですが、「赤を通ってはダメだという指示はされていない・縦と横だけでなく斜め方向にだって進むことができる」ということにさえ気づけば決して難しくはありません。

とはいえ、暗黙の了解と思っていたルールを勝手に覆されるのですから更にモヤモヤされる結果となるかもしれないわけです。

ちなみに、一筆書きというのは線が重なる部分・点から偶数本か奇数2か所のみ線が出てきている時にのみ描くことができます。

でも鏡餅だと4本もの線が出ていたりして、つまり不可能です。

広告と違うって本当?

ゲームアプリということですから、こういった問題がいくつも出てくるのだと思ってダウンロードするとやはり裏切られます。

インスタの広告で出てきていた問題が出てくることもなく、回答もどこにもありません。

あくまで興味を引くための手段というわけです。

「一筆書きができるかな」とあって答えは「できない」、嘘ではありませんが納得いく結果ではありません。

それでもそういった広告が人々の興味を引いているのは事実、中には実際に見てみたいと思う方もいるでしょうから広告としての意味はあるわけです。