ダイパリメイク(BDSP)オリジナル版からの変更点は？がくしゅうそうちは？バトルタワーのマルチバトルは？

2021年12月16日

2021年11月19日に発売された「ポケットモンスターブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール」(通称ダイパリメイク)は、2006年に発売された「ポケットモンスターダイヤモンド・パール」のリメイク版です。

ストーリーの変更はありませんが、15年の時を経てのリメイクなので、当然、グラフィックなどは大幅に進化しています。

それ以外にもいくつか変更点があります。

今回は、ダイパリメイクのオリジナル版からの主な変更点について紹介します！

連れ歩きが可能に

オリジナル版では、「ふれあいひろば」という限られたフィールドで、限られたポケモンしか連れて歩くことができませんでした。

それが、リメイク版では手持ちポケモン1匹を常に連れ歩くことが可能に！

より、ポケモンに対して愛着が湧きますね。

オリジナル版には無かった主人公の着せ替えが可能になっています。

フィールド上での見た目が大きく変わるので、お気に入りのスタイルで冒険を楽しむことができます。

オリジナル版から存在していたシンオウ地方の地下が「ちかつうろ」から「地下大洞窟」に大幅リニューアルしています。
「ちかつうろ」の時からあった「カセキほり」や「秘密基地」がブラッシュアップしただけではなく、「隠れ家」にポケモンが出現するようになり、「地下大洞窟」でしか出現しないポケモンも。

オリジナル版では、マサゴタウンから南へ行き、220番水道から221番道路を経由した先にあった「パルパーク」。

過去作のポケモンを連れてくるための施設でした。

この「パルパーク」が無くなり、代わりに同じ場所に「ハマナスパーク」ができています。

「ハマナスパーク」では、「パルパーク」のような機能は無くなり、代わりに過去作に登場した伝説のポケモンと戦い、捕獲することができるようになっています。

オリジナル版では、「がくしゅうそうち」を持っているポケモンは戦闘に参加しなくても経験値が得られ、レベル上げには便利なアイテムでした。

この「がくしゅうそうち」、リメイク版では登場しません。

ここ最近のポケモンシリーズでは、「がくしゅうそうち」が無くても、初期設定として戦闘に参加していないポケモンも手持ちに入れておけば経験値が入る仕様になっており、リメイク版もこれを踏襲しています。

ということで、そもそも「がくしゅうそうち」の存在意義が無くなっているんですね。

オリジナル版では、バトルタワーは「マルチバトル」として、他のプレイヤーや各地で行動を共にしたトレーナー(NPC)と組んで戦うことができました。

このバトルタワーでの「マルチバトル」、リメイク版では残念ながら廃止されています。

上記に挙げた以外にも変更点はあります。

オリジナル版のダイパをプレイしたことがある古参のポケモンファンにとっては、オリジナル版との違いを見つけていくのも楽しみ方の1つになるかもしれませんね！