トゲキッスはどんなポケモン?
トゲキッスはダイヤモンド・パールで初登場したポケモンです。ただ、このポケモンは金銀で初登場したトゲチックの進化系ですので、世代を跨いでの追加進化となります。
余談ですが、世代跨ぎの追加進化は偶数世代にしか登場しないという謎の法則があります。
トゲキッスの進化条件はトゲチックに光の石を使用することで進化します。
トゲキッスはどういった構成で育成する?
以下の育成論において、HP=H、攻撃=A、防御=B、特攻=C、特防=D、素早さ=Sと定義します。
まずトゲキッスの種族値は、H85、A50、B95、C120、D115、S80の配分です。
攻撃が低いため、無駄のない配分であるのが特徴です。
特性ははりきり、天の恵み、夢特性で強運があります。
はりきり:物理技の威力が1.5倍になる代わり命中率が0.8倍になります。
物理技しか適用できないため、余程のことがない限り候補外です。
天の恵み:追加効果の発生率が2倍になります。
エアスラッシュは怯み確立が3割から6割になります。
強運:急所ランクが1段階上がり、ランクが3以上で確定急所となります。
トゲキッス自身は急所に当たりやすい技を覚えないため、急所ランクを1段階上げるピントレンズがほぼ必須となります。
運の要素絡みの特性が多いですが、この中では天の恵みが一番強いため、今回は天の恵みを生かした型を紹介します。
性格
臆病(Sに252振る場合)、控えめ(Sにほとんど振らない場合)
努力値
CS252H6、S252H244C14、C252H244S14など
攻撃技
エアスラッシュ、マジカルシャイン、大文字or火炎放射、波動弾
他にも草結びやシャドーボール、原始の力など等倍範囲を広げる技もあります。
補助技
電磁波、羽休めor朝の日差し、悪だくみ、欠伸
補助技は拘り系アイテムを持たせない場合入れるのはありです。
攻撃技や補助技は一通りそろっていますので、役割に応じてカスタマイズしましょう。
持ち物
ラムのみ、食べ残し、オボンの実など
拘りスカーフ臆病かつSに252振っている場合は候補になります。