ポケモンシリーズの特徴として、現実世界とゲームの中での世界の時間がリンクしている、というものがあります。

このシステムが導入されたのは1999年に発売されたポケットモンスター金・銀から。

時間帯に合わせて風景や出現するポケモンが変化する、当時としては画期的なシステムでした。

当初は、ゲーム開始時に自分で時刻を設定し、一度設定すると途中で変更はできませんでした。

ところが、2006年に発売されたポケットモンスターダイヤモンド・パールなどの第四世代以降は、ゲームハードに内蔵された時計と連動する形となったため、時間操作が可能になりました。

そして、この時間操作が可能な仕様になるに伴い、時間操作がなされたと認識されるとペナルティが科されるようになりました。

 

現時点で、ダイパリメイクにおける時間操作のペナルティの内容と解除条件ははっきりとしていません。

ということで、今回は一番参考になるであろう、ダイパリメイクの1つ前に発売されたポケットモンスターソード・シールドの時間操作のペナルティと解除条件について紹介します。

 

スポンサーリンク

ポケットモンスターソード・シールド時間操作ペナルティ

①時間変更をして初めてレポートを書いた時点からペナルティ発生。

②この時点から0時を2回またぐまでペナルティ継続

2回目の0時をまたいだ時点でペナルティ解除

つまり、時間変更を行い21時にレポートを書いたとすると、ペナルティが解除されるのは27時間後ということになります。

注意しないといけないのは、ペナルティが発生するのは時間変更をしたタイミングではなく、レポートを書いたタイミングということです。

また、当たり前ですが基準となる時間は現実の時間ではなく、Switchに設定している時間です。

ペナルティ発生中は、きのみ集めやNPCとの対戦などの11回しかできないイベントができなくなります。

 

もしダイパリメイクにおいても、これと同様のペナルティが科されるとしたら、タイミングによっては金曜日にしか出現しない「フワンテ」がゲットできなくなるなどの影響が出るため、くれぐれも時間操作をするなら慎重にしましょう。