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ゲンガーはどんなポケモン?

ゲンガーは赤・緑・青・ピカチュウで初登場した人気上位クラスのゴースト・毒タイプのポケモンです。

通信進化で入手するポケモンのため、入手に苦労したプレイヤーも多いでしょう。

ゲンガーはオンライン対戦でも人気の強豪ポケモンです。

ゲンガーはどういった構成で育成する?

以下の育成論において、HP=H、攻撃=A、防御=B、特攻=C、特防=D、素早さ=Sと定義します。

まずゲンガーの種族値は、H60、A65、B60、C130、D75、S110の配分です。

典型的な高速特殊アタッカーです。

余談ですが、ゲンガーはXYやルビサファリメイクの世代までは特性浮遊でしたが、サンムーンの世代から呪われボディに変更されています。

どちらも発動条件は受動的ですが、現在はゲンガーは地面技が苦手となっているうえに、呪われボディはかなり運要素が強いため、実質特性なしで戦うと考えるのがいいでしょう。

発動すればラッキー程度で。

 

性格:臆病

努力値:CS252、B6

必須攻撃技:ヘドロ爆弾、シャドーボール

その他攻撃技:マジカルシャイン、気合玉

補助技:道連れ、鬼火、挑発

持ち物:気合のタスキ(道連れと相性が良いです)、命の珠

 

ゲンガーはNPC戦と対人戦で技構成を微妙に変更するといったことがあり得ます。

バトルタワー等のNPC戦では、相手は補助技はあまり使わないため、道連れが有効に働く場面が多いです。

一方、対人戦では砂嵐や霰などの悪天候や火傷などの状態異常(ゲンガーは毒状態にならない)、宿木の種、ステルスロックといったスリップダメージを生かしたギミックでKOしにいくといったことも考えられます。

そういった相手を見越して、鬼火および道連れ、挑発および道連れを同時採用するといった立ち回りも考えられます。

ゲンガーは元々タイプ一致技で弱点を狙うといった立ち回りではなく、高い素早さと特攻を生かして相手に負荷をかけるのが得意ですので、そういったことを意識して運用しましょう。