読売日本交響楽団とは?
読売日本交響楽団は公益財団法人で、新聞社が母体の日本のオーケストラです。
1962年に設立し、同年に最初のコンサートを開催したのでした。
1961年に、パリ・オペラ座の来日公演が実現したのですが、当時は主役の歌手と指揮者が来日するのみで、オーケストラは現地で準備するのが慣例でした。
ですが、当時読売傘下にオーケストラがなかったため、仕方なくライバルともいえるフジテレビ・文化放送₍当時)の傘下だったフィルハーモニー交響楽団に依頼するしかなかったのでした。
こういったこともあり、読売日本交響楽団は設立されました。
この由緒正しき楽団のコンサートにおいて、殴り合いの流血騒ぎがあったとはどうゆうことなのでしょうか?
客同士で殴り合い?理由は?
はっきりとした理由や状況などはわかってはいませんが、客同士の殴り合いがあり、流血があったことも事実のようです。
主催者側は「読売日本交響楽団のクラシックコンサートにおいて、終演直後に客同士のトラブルがあったことは事実と認めた。主催者の売響と客との話し合いで納得してことは収まった」としています。
さらに、「警察も呼ばず、救急車も出動していない」とのこと。
読売日本交響楽団の広報は取材に対しコメントも出しています。
※ネットニュース参照
これに対してSNS 上での反応が気になります。
みんなの反応は?
「理由はともあれ暴力はよくありません」「カーテンコールは見ずに乱闘に釘付けでした」「周りの人たちも止めてなかったのでびっくりしました」
ほんとにそうですね、人を傷つけてはいけません。
乱闘場所になった客席はPブロックというところだそうで、ニュースによると、〈ステージの後ろ側の観客席で起き、その様子は丸見えの状態〉だったそうです。
その状況ならそっちに釘付けになるのは当然でしょうね。
心穏やか鑑賞していたところで突然の乱闘では周りの人も何が何だか分からなかったんでしょうね。
フリーズしてしまったのかもしれませんね。
何にせよ、実際のコンサートはとても素晴らしいものだったようです。
ショパン国際ピアノコンクールで4位に入賞した小林愛美さんが、ピアノ協奏曲第1番を弾く!というポスターからも迫力が感じられます。
スリリングに展開されるフィナーレにも乞うご期待!との記載もありました。
おじさんたち、スリリングなフィナーレに気持ちがたかぶってしまったのかもしれませんね。