ラティアスはルビー・サファイア(第3世代)から登場したポケモンでむげんポケモンです。
エスパー・ドラゴンタイプのポケモンで、対になるポケモンはラティオスです。
第8世代からはメガシンカができるようになりました。
特性はふゆうでじめんタイプの攻撃は無効化されます。
弱点はこおり、むし、ゴースト、ドラゴン、フェアリータイプです。
ラティアスの種族値
以下の育成論では、HP=H、攻撃=A、防御=B、特攻=C、特防=D、素早さ=Sと定義します。
ラティアスの種族値はH80、A80、B90、C110、D130、S110と配分されています。
ラティオスに比べると火力は劣りますが、その代わり、耐久性があり、素早さの高いポケモンです。
素早さを生かしたサポート役と高い耐久性を生かしたアタッカー役になります。
ラティアスのどういった構成で育成する?
持ち物:たべのこし、オボンのみ(延命アイテムがおすすめです)
性格:おくびょう(B、Dに振らず、S寄りにする)、おだやか(Dが上がりやすい)、ずぶとい(Bが上がりやすい)
ここではおくびょうな性格をおすすめします。
S寄りにすることで相手より先に行動できるので、いざという時でも押し切りやすくなります。
努力値:S252、HorC252
技:めいそう、りゅうのはどう、じこさいせい、選択技(サイコキネシス、アシストパワーがおすすめです)
めいそうは自分のC、Dを1段階上げることができます。
めいそうを積んでいるときは無防備になります。
耐久性の高いラティアスでも複数回攻撃されて、急所に当てられる可能性もあります。
HPが半分以下になったらじこさいせいで体力を回復させるといいでしょう。
めいそうを2回積むとアシストパワーでもサイコキネシス以上の威力が出ます。
ラティアスはエスパー・ドラゴンタイプなのであくタイプが弱点です。
バンギラスはあくタイプのポケモンで特防の数値も高いので注意が必要です。
特殊技のアタッカーの場合、特防の高いハピナスは注意が必要です。
タマゴうみで回復するので体力が削れません。