バシャーモはルビー・サファイア(第3世代)から登場したポケモンです。
最初にもらえる御三家のうちの一匹アチャモの最終進化した姿で、アチャモ→ワカシャモ→バシャーモの順に進化します。
ほのお・かくとうタイプ、もうかポケモンです。
アチャモはほのお単体でしたが、ワカシャモに進化するとかくとうタイプが追加されます。
バシャーモの種族値は?
以下の育成論では、HP=H、攻撃=A、防御=B、特攻=C、特防=D、素早さ=Sと定義します。
バシャーモの種族値はH80、A120、B70、C110、D70、S80と配分されます。
攻撃面が強く、アタッカーとしての役割が向いています。
特性もうか、夢特性(隠れ特性)かそくの2種類があります。
かそくは1ターンごとにSが1段階上げる効果があり、かそくを選びましょう。
バシャーモはどういった構成で育成する?
まず、攻撃面に特化させた物理型を紹介します。
持ち物:きあいのタスキ
性格:ようきorいじっぱり
努力値:A252、S252
技:フレアドライブ、インファイト、まもる、選択技(物理技or特殊技)
まもるを使い、特性かそくでSを上げて、上から叩いて全抜きを狙います。
ステルスロックを使うポケモンが相手にいる場合は注意が必要です。
次に両刀型を紹介します。
持ち物:いのちのたま
性格:やんちゃ
努力値A252、S252
技:インファイト、まもる、だいもんじorオーバーヒート、選択技
タイプ一致のほのお技はフレアドライブもありますが、反動のダメージがあるのでここでは採用しません。
他にも特殊ほのお技はかえんほうしゃもあります。
1ターン目はまもるを使い、特性かそくでSを1段階上げて、先制攻撃を狙います。
選択技はストーンエッジ、つるぎのまい、バトンタッチがいいでしょう。
ストーンエッジはほのお・かくとうに耐性のあるギャラドスなどに効果抜群です。
つるぎのまいで技の威力を上げたり、バトンタッチで控えのポケモンと入れ替わるのもいいでしょう。
バトンタッチを使うと能力変化をそのまま引き継ぐことができます。
素早さを上げたバシャーモがバトンタッチを使うと、後続のポケモンに上げた素早さを引き継ぐことができます。