ios14.2 wifiのプライバシーに関する警告は放っておいても大丈夫？プライベートアドレスが勝手にオフとは？

Appleが「iOS14.2」にアップデートしたことでWi-Fiのセキュリティ機能「プライバシー」に問題が発覚。

「プライバシー」問題とはプライバシーアドレスが勝手にオフになることです。

プライバシーアドレスがオン

つまり、プライバシーアドレスが無効になることを意味しています。

プライバシーアドレスとは、プライバシー保護するためにできたものです。

つまり、オフだとプライバシー保護が弱くなるということになります。

プライバシー保護が弱くなる状態ではプライバシーは守られなくなります。

プライベートアドレスがオフでは下記のような警報が表示されますので覚えておきましょう。

プライベートアドレスがオフの表示

「このネットワークではプライベートWi-Fiアドレスはオフになっています。」

といったプライバシーに関する警報が表示されます。

ios14.2 wifiのプライバシーに関する警告は放っておいても大丈夫？プライベートアドレスが勝手にオフとは？

これって放っておいても大丈夫なのでしょうか？

プライベートWi-Fiアドレスはオフは問題があります。

プライベートWi-Fiアドレスのオフはプライバシー保護の低下を招くため問題です。

プライベートアドレスの初期設定ではオンになっています。

そのためネットワークでプライベートアドレスを使うときにはオンにしていなければ、個人情報が洩れる可能性が高くなります。

つまり、プライバシー保護ができなくなる可能性があるということです。

プライベートアドレスのオンは、ネットワーク使用時に持っているMACアドレスの識別をしにくいようにしてくれます。

つまり、使っている人が特定されないようにしてくる機能がプライベートアドレスです。

特定しにくくすることでプライバシー保護の強化が可能になります。

そのため

プライバシーアドレスが勝手にオフになったらオンにするようにしましょう。

オフをオンにするには

iPhoneの設定からWi-Fiを選びます。

選んだら＜Wi-Fi　ネットワークと表示されます。

ネットワークの横の情報ボタンを押すと

自動接続、プライバシーアドレスが表示

プライバシーアドレスの横にオフオフが切り替えられるスライドボタンがあります。

プライバシーアドレスを使わずにネットワークに接続することは可能です。

しかし、その場合は「プライベートアドレスを使用することで、複数のWi-Fiネットワーク間のiPhoneのトラッキングを減らすことができます。」といったコメントが表示されます。

このコメントはプライベートアドレスを使いましょう。

といった警告であり、プライバシー保護ができなくなることを知らせてくれているのです。

つまり、プライベートアドレスを使わないでネットワークに接続した場合

あなたの行動の追跡や位置情報が他人に盗まれる可能性があります。

と、警告してくれています。

またネットワークでどのような検索や活動したのかといった履歴が知られる可能性もありますよ。

つまり、プライベートアドレスを使うことで情報が盗まれる可能性が低くできるのです。

また追跡ができないようにすることができるなどネットワークに接続する場合はプライベートアドレスを使うことが大事になります。

ネットワーク上でのプライバシー保護にはプライベートアドレスを使うようにしましょう。

今回ios14.2 wifiのプライバシーに関する警告は放っておいても大丈夫？プライベートアドレスが勝手にオフとは？

について調査

結果はプライベートアドレスが勝手にオフの状態を放っておくとプライバシー保護が弱まり洩れる可能性が高くなります。

プライベートアドレスが勝手にオフになっていたらオンにすることを心がけることが大事です。