エンペルトはダイヤモンド・パール(第4世代)から登場したポケモンで最初にもらえる御三家の中の1匹ポッチャマの最終進化系です。
ポッチャマ→ポッタイシ→エンペルトの順に進化します。
ポッチャマとポッタイシはみずタイプだけでしたが、エンペルトはみず・はがねタイプの複合です。
エンペルトの種族値は?
以下の育成論では、HP=H、攻撃=A、防御=B、特攻=C、特防=D、素早さ=Sとします。
エンペルトの種族値はH84、A86、B88、C111、D101、S60の配分です。
Sは低いですが、Cが高く、みず・はがねタイプの組み合わせで12タイプの耐性があります。
特性げきりゅう、隠れ特性まけんきの2種類あります。
げきりゅうはHが3分の1以下になるとみずタイプの威力が1.5倍になります。
まけんきは相手の技や特性で能力が下がるとAが2段階上がります。
エンペルトはどういった構成で育成する?
エンペルトのCの高さを生かした特殊アタッカー型を紹介します。
持ち物:ヤタピのみ、シュカのみ
性格:ひかえめ
努力値:H252、C252
技:ハイドロポンプorなみのり、くさむすび、れいとうビーム、選択技
Cの高さを生かし、特殊技で相手を倒しましょう。
ハイドロポンプは威力がある代わり、命中率が低いです。
命中率を安定させたいならなみのりがいいでしょう。
くさむすびはみずタイプの弱点を突ける技です。
れいとうビームはくさ、ドラゴンタイプの弱点を突くのに有効な技です。
選択技はこうそくいどう、アクアジェットがいいでしょう。
こうそくいどうはSを上げる効果があり、Sの低さを補うことができます。
相手のHがあと少しの時、先制攻撃のアクアジェットで相手を押し切ります。
特性げきりゅうの場合、ヤタピのみを持たせましょう。
ヤタピのみはHが4分の1以下になった時、Cを1段階上げる効果があります。
じめんタイプ対策として、シュカのみを持たせてもいいでしょう。
シュカのみはじめんタイプの技の効果を1度だけ半減させることができます。
じしん対策として有効です。