アグノムはどんなポケモン?
アグノムはダイヤモンド・パールで初登場した準伝説ポケモンです。
この世代のアグノムと同格の伝説は他にエムリットとユクシーがいますが、アグノムはこの中では火力と素早さに優れています。
余談ですが、ユクシーは耐久、エムリットはバランスに優れている点が差別化点です。
アグノムはどういった構成で育成する?
以下の育成論において、HP=H、攻撃=A、防御=B、特攻=C、特防=D、素早さ=Sと定義します。
まずアグノムの種族値は、H75、A125、B70、C125、D70、S115の配分です。
典型的な高速高火力アタッカーですので、今回はアタッカー型を紹介します。
なお、高い素早さを生かした壁張りサポートもありでしょう。
特性
浮遊
これしかありません。
地面技を無効にできるため、耐性が貧弱なエスパータイプにとっては嬉しく優秀な特性です。
性格
臆病、せっかち、無邪気でいいでしょう。
物理技のレパートリーはポケモンHOME解禁までは乏しい状態です。
努力値
CS252でいいでしょう。
技
サイコキネシス
タイプ一致技です。
大文字or火炎放射
フーディンやエーフィなどの強豪エスパーとの差別化を図りに行くために、アタッカー型ならほぼ必須の対虫用のサブウエポンです。
なお、サーナイトは剣盾でマジカルフレイムを覚えますが、ダイパリメイクでは未解禁です。
マジカルシャイン
対悪用のサブウエポンです。
補助技を中心に入れる場合は、大きく異なる型となります。
攻撃技が3つあるため、残り1つも攻撃技だと不意討ち持ち相手には何もできなくなる恐れがあります。
その場合は、悪巧みや電磁波などが考えられます。
不意討ち持ちとのタイマンは諦めて、退場技の蜻蛉帰りや大爆発などの技もありでしょう。
高い素早さを生かして(高い攻撃力に目が行きがちだが、ユクシーやエムリットよりは素早さも高いため差別化可能)、努力値HS252ベース、性格陽気、技リフレクター、光の壁、ステルスロック、大爆発というサポート専用も十分に運用可能です。