カビゴンは初代から登場したポケモンです。
いねむりポケモン、ノーマルタイプでゴンベの進化系です。
ゴンベはダイヤモンド・パールから登場したポケモンで十分懐かせた状態でレベルアップして進化します。
カビゴンの種族値は?
以下の育成論では、HP=H、攻撃=A、防御=B、特攻=C、防御=D、素早さ=Sとします。
カビゴンの種族値はH160、A110、B65、C65、D110、S30の配分です。
A、Cが高く、Sが低いポケモンです。
特性はめんえきとあついしぼう、隠れ特性くいしんぼうの3種類あります。
特性めんえきはどく状態にならない効果があり、あついしぼうはほのお、こおりタイプの技のダメージを半減されます。
隠れ特性くいしんぼうはHが2分の1になると持たせているきのみを使います。
弱点はかくとうタイプ、ゴーストタイプとはお互いに効果がありません。
カビゴンはどういった構成で育成する?
まず、のろい耐久型を紹介します。
特性:あついしぼう
持ち物:たべのこし、オボンのみ、カゴのみ
性格:わんぱく
努力値:H252、B252
技:あくび、のろい、選択技、選択技
カビゴンの技構成は難しいので対戦に合わせて構成しましょう。
選択技はじしん、のしかかり、からげんき、ヘビーボンバー、まもる、ねむるなどです。
のろいはAとBが上がる代わりにSが下がります。
カビゴンは元々Sが低いポケモンなのでSが下がっても問題ありません。
カゴのみはねむるとセットで持たせます。
じしんはいわ・はがねタイプに、ヘビーボンバーはいわ・フェアリータイプに効果抜群です。
特殊流し型を紹介します。
持ち物:たべのこし、オボンのみ、カゴのみ、こだわりハチマキ
性格:いじっぱり
努力値:A252、D252
技:おんがえし、じしん、選択技、選択技
選択技はおいうち、かみくだく、きあいパンチ、あくび、まもる、ねむるです。
ゴーストタイプ対策においうち、かみくだくを入れるといいでしょう。
おいうちは引っ込むポケモンに対して効果が2倍になります。
おんがえしはタイプ一致の技で自分に懐いているほど威力が上がります。
連れ歩いていれば自然と懐くので、威力も自然と上がるでしょう。