東証 年末年始2022の営業日(国内・国外)やカレンダーは?大納会はいつ?
東証(株式会社東京証券取引所)は、国内最大級の金融商品の取引ができる場所です。
つまり、株式をはじめ投資信託、公債(国や地方公共団体が発行する債券)などの商品の取引ができる場所。
東証は第一部・第二部・マザーズに分かれて取引が行われています。
第一部ではトヨタ自動車、NTTドコモなど10億円以上の資本金を持っている大企業2000社ほど。
第二部は1億円以上10億円未満の資本金を持っている中堅企業470社ほど。
マザーズはベンチャービジネスの事業を展開する新興企業340社ほどが売買を可能にしています。
このように東証は3700社ほどが取引を行う国内最大級の金融商品取引所です。
そんな国内最大級の金融商品の取引が年末はいつまでまた、年始はいつからできるのか気になる方もいるでしょう。
そこで、東証の年末年始の営業日を含めた情報をお届けします。
東証 年末年始2022の営業日(国内・国外)やカレンダーは?大納会はいつ?
まずは年末ですが、通常通りとのことです。
年末イコール12月31日(金)(大みそか)ではありません。
ここで言う年末とは12月30日(木)
12月31日は取引できないことを知っておきましょう。
東証の通常通り取引時間は
午前:9時から11時30分、午後:12時30分から3時まで
しかし、この取引時間は国内になります。
米国株や中国株などの国外いわゆる外国株の場合は取引時間が違います。
そのため利用している証券会社に確認する必要がありますので覚えておきましょう。
そして、東証を含む日本の証券取引所での今年(2021年)の最終取引日いわゆる「大納会(だいのうかい)」は12月30日(木)です。
大納会はいつも12月30日とは限りません。
基本的には平日になります。
そのため、もし12月30日が土曜日だったら大納会は前日
つまり、12月19日(金)
また12月30日が日曜日なら2日前になり12月28日が大納会になります。
年末年始 カレンダーで表示すると
2021年
12月28日:権利最終日
12月29日:権利落ち
12月30日:大納会
12月31日:休場日
2022年
1月1日:休場日
1月2日:休場日
1月3日:休場日
1月4日:大発会
年末年始 カレンダー内の言葉の補足
休場日とは株の売買ができない日のこと。
そのためネットや証券会社の店舗でも株の取引はできないことを知っておきましょう。
権利最終日とは株を持っている人が配当金(株を持っている人に分配されるお金)
株主優待(会社の株を買ってくれたお礼としてのプレゼント)
株式分割(株式無償割り当てと言われているもので株数が増えること)
などの権利を得ることができる最終日のこと。
そのためこの日に株を買っても株主優待・配当金・株式分割などの権利を得ることができませんので知っておきましょう。
権利落ちとは権利確定日から権利を失うこと。
権利を失うつまり、配当金の権利がなくなること。
すなわち、一時的に株価が下がることを意味しています。
ただし、株価は日々変動しているため必ずしも株価が下がるわけではありません。
大発会とは、新年ではじめ取引が行われる日に実施される恒例の祝いイベントのようなものです。
大発会は祝いであることから「ご祝儀相場」として株価が上りやすい日と言われています。
しかし、その日が確実に上がるわけではありませんので知っておきましょう。
大発会も大納会と同じように平日に行われるのが基本。
そのため1月4日が土日なら次の平日に行われます。
東証の年末年始営業日まとめると
大納会:2021年(令和3年)12月30日(木)
午前9時から11時30分、午後12時30分から3時まで取引可能
大発会:2022年(令和4年)1月4日(火)
新年のはじめての取引が可能日
休場日:12月31日・1月1日から1月3日。
以上が東証の年末年始営業日の情報です。
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