ガブリアスはダイヤモンド・パール(第4世代)から登場したポケモンでフカマルの最終進化系です。
フカマル→ガバイト→ガブリアスの順に進化します。
ドラゴン・じめんタイプ、マッハポケモンでチャンピオンのシロナの手持ちのポケモンです。
ガブリアスの種族値は?
以下の育成論では、HP=H、攻撃=A、防御=B、特攻=C、特防=D、素早さ=Sとします。
ガブリアスの種族値はH108、A130、B95、C80、D85、S102の配分です。
大器晩成型の600族に分類されるポケモンで優秀な種族値を持っています。
A、Sが高く、物理アタッカーに向いているポケモンです。
特性すながくれ、隠れ特性さめはだの2種類あります。
特性すながくれは天気が砂嵐の時、回避率が上がります。
隠れ特性特性さめはだは直接攻撃を受けたとき、相手のポケモンのHが最大8分の1減少します。
ガブリアスはどういった構成で育成する?
まず、物理アタッカー型を紹介します。
持ち物:きあいのタスキ
性格:ようき
努力値:A252、S252
技:げきりん、じしん、つるぎのまい、がんせきふうじorいわなだれ
その他の技候補:ドラゴンクロー、りゅうせいぐん、どくづき、だいもんじ
ガブリアスはタイプ一致の技の攻撃範囲が広いのが特徴です。
ドラゴン技はフェアリータイプには効果がありません。
フェアリー対策としてどくタイプの技を入れてもいいでしょう。
きあいのタスキはHが満タンの時、一度だけ攻撃を耐えることができます。
4倍弱点のこおり技の対策として持たせるといいでしょう。
つるぎのまいでAを2段階上げて、Sの高さを利用して相手を一気に倒します。
次にこだわりスカーフ型を紹介します。
持ち物:こだわりスカーフ
性格:ようき
努力値:A252、S252
技:げきりん、じしん、アイアンヘッド、がんせきふうじorいわなだれorストーンエッジ
その他の技候補:どくづき
Sで負けるポケモン相手の時はこだわりスカーフを持たせます。
こだわりスカーフは同じ技を連続して出せない代わりに、Sが1.5倍になります。
こだわりスカーフで相手より先に行動して、威力の高い物理技で相手を倒しましょう。