アメリカ出身でIT企業役員でありながら日本のお笑い芸人もしているという、異色の経歴を持っているのが厚切りジェイソンです。
幼いころより勉強が得意だったようで、中学校時代には高校のカリキュラムで勉強することを教師に提案されて17歳にして飛び級で大学に入学しています。
日本語能力試験1級も取得、日本語もペラペラです。
厚切りジェイソンが投資しているのは何?
そんな厚切りジェイソン、投資の世界でも成功を収めておりたった15年で一生暮らせる資産を築いていると言います。
どうやら毎週、ETFの投資信託を購入しているようで一度も利回り6パーセントを下回ったことはないのだそうです。
ちなみにETF(上場投資信託)、厚切りジェイソンが投資しているのは楽天VTIではないでしょうか。
詳しい情報は分かりません。
ただ投資本を出しており、彼自身の実体験がそこには書かれてあるのです。
ETFの投資信託とは何?
米国人は給料より強制的に積み立てされるとか、嫌でも社会人になったら投資に関わらざるを得ず日本人以上に知識も経験も豊富なのでしょう。
厚切りジェイソンの投資手法はシンプルなもので、月末になったら2年分の生活費を現金で残す。
そしてその残りの額をすべて投資へと回してしまうのだそうです。
一度投資したものは配当金も含めて現金化はせず積み立て、株や投資信託も売らないようにして、無駄な税金を支払わない・手数料をかけないという計画的な放ったらかしをしているみたいです。
一度も利回りが6パーセントを下回ったことはない、という「一度も」がどれくらいの期間なのかは分かりません。
場合によってはうまい話ばかりではなかったこともあったのかもしれませんが、何しろ会社役員と芸人と投資家と二足どころか三足の草鞋を履いている人物ですから十分な蓄えは持っているのでしょう。
とはいえあまりに頻繁にやっていると、ガツンと取り締まるためにいつか誰かが罰せられることもないとは言えないでしょう。
「著作権なんて無視していい」「自分も好きなアニメを使ってガンガン曲を流してやろう」なんてことは考えない方が良いかもしれません。