ニョロトノは金・銀から登場したポケモンでみずタイプ、かえるポケモンです。
ニョロモ→ニョロゾ→ニョロボンorニョロトノの順に進化します。
ニョロゾの進化系は2種類あり、みずのいしを持たせて進化するのはニョロボンです。
ニョロトノはおうじゃのしるしを持たせて通信交換させると進化します。
ニョロトノの種族値は?
以下の育成論では、HP=H、攻撃=A、防御=B、特攻=C、特防=D、素早さ=Sとします。
ニョロトノの種族値はH90、A75、B75、C90、D100、S70の配分です。
H、C、Dが高く、その他は平坦な種族値です。
特性ちょすい、しめりけ、隠れ特性あめふらしの3種類あります。
特性ちょすいはみず技を無効化し、Hを最大4分の1回復させます。
特性しめりけはじばく、だいばくはつなど爆発させる技が無効になります。
隠れ特性あめふらしは天気が雨になります。
ニョロトノはどういった構成で育成する?
ニョロトノの隠れ特性あめふらしを利用したあめふらし型を紹介します。
持ち物:しめったいわ
性格:ずぶとい
努力値:H252、B252
技:ねっとう、アンコール、ほろびのうた、まもるorれいとうビーム
その他の技候補:だいちのちから、サイコキネシス、きあいだま
アンコールを使うと相手は最後に使った技しか使えなくなります。
3ターン効果があるので変化技を固定できたら有利なポケモンに交代させるといいでしょう。
でんきタイプ対策としてだいちのちからを技構成に入れてもいいでしょう。
しめったいわを持たせると雨状態の時間を伸ばすことができます。
天気が雨の場合、ほのお技の威力が下がり、みず技の威力が上がります。
みず技を使うポケモンが多いパーティの場合、先に出して天気を雨にすると有利になります。
相手のポケモンで天気を変えるポケモンがいる場合や特性ノーてんきのポケモンがいる場合は出すのを控えましょう。
長期戦になる場合、雨状態がなくなるので早めに交代させて、再び戦闘に出して天気を雨に変えましょう。