藤井風さん、年末の紅白歌合戦に出たことで一般にも広く知られることとなりましたが、すでにSNSのせかいでは話題を攫っていた音楽の天才です。

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藤井風はコミュ障なの?

紅白で初めて見たという方は、ピアノ演奏や歌声とともにその長身や髪型・そして喋りにもほかの方にはない様子が感じられたかもしれません。

そういうところにも天才の片りんは見え隠れします。

病名をつければ「コミュ障」かどうかのグレーゾーンとなるのかもしれませんが、音楽の世界に限らずきらりと光るものを持っている方はどこか普通の方と違っているのです。

凡人と異なる発想力を持っているからこそ天才、社会の枠にはめ込んではいけません。

 紅白での態度がいろいろと不思議?

すでに中学生時代よりユーチューブ投稿をしていたという藤井さん、ピアノ演奏や歌声だけでなくしゃべっている動画もいくつかあります。

それを見れば分かります。

紅白出場に舞い上がっているわけではなし、それが彼の通常運転です。

司会者たちと話している様子に引っかかりを感じた方、もしかしたら彼が岡山県人で流ちょうな英語を話せることも関係しているのかもしれません。

東京とは異なるイントネーションや言い回しの訛りが隠されることなくバンバン出ています。

自身に対する呼称も「わし」です。

そして英語の舌使いも完璧なことから日本語にも自然に応用してしまっていて、海外の方の喋り方が日本人のものとは違うのと同じことです。

幼い時からユーチューブにはどんどん投稿を繰り返していた藤井さんですが、決して陽キャというのではなくむしろ部屋にこもって音楽ばかりやっていたという方です。

演奏後の恥ずかしそうな様子がかわいいと言っているファンもあり、ユーチューブなり紅白なり喋るのは決して得意なことではなくコミュ障に見えることもあるのでしょう。