2021年12月27日、楽天証券のサービス改悪の発表がありました。
今までは毎月の投資信託残額に応じて付与されていた投資信託資産形成ポイントが2022年4月以降、一定額に到達して初めて付与といったやり方に変わります。
これまで楽天証券を使ってきたという方、今後も楽天で行くのが良いのか別に乗り換えようか不安を感じているはずです。
これからつみたてNISAをはじめようと考え、楽天証券の口座を作るなど具体的な行動に取り掛かり始めていた方も、踏みとどまっていることでしょう。
大手と言えばSBI証券もありますが、どちらが良いのでしょう。
楽天証券とSBI証券どっちがおすすめ?
楽天証券かSBI証券か、サービス改悪を受けて尚いまのところは楽天証券側に分はありそうです。
なにしろ楽天カードで決済すると1パーセント還元、一方でSBIはというと原則0.5パーセントとなっています。
新しくSBI口座を作った方がいいの?
ただ改悪はこれだけで終わりとは言い切れません。
今後、楽天証券だからこそ得られていたさまざまなメリットが、改悪により受けられなくなっていけば楽天証券にこだわり続ける意味がなくなるのです。
そうなればSBI証券一択に変えた方が良くなる場合も、念のためSBI口座も作っておけばすぐにも動けます。
まあつみたてNISAをやっていくうえで、口座の金融機関というのは毎年変更が可能となっているのです。
今のところは楽天証券、改悪が進んだらその翌年よりSBI証券といった具合に臨機応変に動いてみてはいかがでしょう。
そもそも改悪すること自体をご存じなかった方も多いはず、さっと動けるようにするためにも常に情報にアンテナを伸ばしておくことをおすすめします。
今後も改悪は続きます。