コータスはルビー・サファイア(第3世代)から登場したポケモンです。
ほのおタイプ、せきたんポケモンで弱点はみず、じめん、いわタイプです。
コータスの種族値は?
以下の育成論では、HP=H、攻撃=A、防御=B、特攻=C、特防=D、素早さ=Sとします。
コータスの種族値はH70、A85、B140、C85、D70、S20の配分です。
Bがずば抜けて高いのが特徴です。
その反面、Sが非常に低い種族値をしています。
特性しろいけむり:相手の技や特性の効果を受けない
特性ひでり:戦闘に出たとき、天気を晴れにする
隠れ特性シェルアーマー:相手の攻撃が急所に当たらない
ここでは特性ひでりを利用した型を紹介します。
コータスはどういった構成で育成する?
まず、天気を晴れにして味方をサポートする晴れサポート型を紹介します。
持ち物:あついいわ
性格:ずぶといorのんき
努力値:H252、BorD252
技:ステルスロック、おにび、オーバーヒート、ソーラービーム
その他の技候補:かえんほうしゃ、ねっぷう、だいばくはつ、あくび
特性ひでりで天気を晴れにします。
あついいわの効果で晴れ状態を8ターンまで伸ばし、みず技の威力を弱めます。
通常ソーラービームは発動まで2ターンかかりますが、晴れの効果で1ターンで発動します。
ほのおタイプの弱点みず・いわタイプ対策として覚えておくといいでしょう。
ステルスロックやおにびで相手のHを削って味方をサポートしましょう。
次に特性ひでりを利用した晴れアタッカー型を紹介します。
持ち物:もくたん、こだわりメガネ
性格:ひかえめorれいせい
努力値:H252、C252
技:ふんか、オーバーヒート、ソーラービーム、じしん
特性ひでりとタイプ一致のほのお技で相手を倒しましょう。
もくたん、こだわりメガネで威力を高めます。
天気を変化させる特性はSの高い順で発動します。
コータスはSが低い種族値をしているので相手に天気を変化させるポケモンがいても問題ありません。