オリンピックはスポーツだけにあらず、日本数学オリンピック・JMOなるものがあるのをご存じですか。
Jはジャパンの頭文字、世界的大会であるIMO参加の日本代表選手がこの中から選ばれるのです。
算数・数学が得意なら挑戦してみてもよいでしょう。
一体どのような問題が出るのか、その中にあった問題の1つをご紹介します。
1以上50以下の整数から相違なる25個の整数を選ぶ方法は?
例えばこれが1以上4以下から2個の整数という場合、「1と2・1と3・1と4・2と3・2と4・3と4」ということとなるのです。
それでは1以上50以下ならどうなるか。
JMOを受けようという方であれば公式を用いたり法則性を見つけ出すことができるのかもしれませんが、我々素人は地道に1つずつ書き出していくしかありませんね。
選んだ相違なる2つの整数の一方が他方の約数となることがないようなものは何通り?
それだけならまだ良いのですが、更に他方の約数とならないようにといった条件も付与されています。
つまり、1以上4以下で挙げた6通りのパターンのうち「1と2・1と3・1と4・2と4」は当てはまらないということとなり、答えは2通りだけということとなってしまうわけです。
1以上6以下の整数からは3個の整数を選ぶこととなるので、「2と3と5・3と4と5」などやってみたら25通りでした。
というわけで1以上50以下の整数から25個の整数を選ぶとしたら、334通りなる答えを出している方もいますが正しいかどうかは、ご自身でやってみてください。
1と2・1と3はといった具合に小さな数からやっていく方がいる一方で、「50から26まで・25を入れて50を外す・24を入れて48を外す」という手順の方も、人それぞれです。