ドラパルトはどんなポケモン?
ドラパルトは剣盾で初登場したドラゴン・ゴーストタイプのポケモンです。
ドラメシヤ(Lv.50)→ドロンチ(Lv.60)→ドラパルトの順に進化します。
ドラパルトの育成論
以下の育成論では、HP=H、攻撃=A、防御=B、特攻=C、特防=D、素早さ=Sとします。
ドラパルトの種族値はH88、A120、B75、C100、D75、S142の配分です。
典型的な高速アタッカーです。
特性について
クリアボディ、すり抜け、隠れ特性で呪われボディがあります。
クリアボディ:威嚇などの攻撃ダウンや岩石封じや凍える風などの素早さダウンを受け付けないのは優秀です。
ただし、型破り持ちの技によるデバフや自分の流星群による特攻ダウンは発動するため注意。
すり抜け:身代わりや壁を貫通して技を繰り出せます。
呪われボディ:相手が繰り出した攻撃技を封じることができますが、他の特性が優秀なため候補外です。
今回の育成論では物理型、特殊型を紹介します。
物理型
特性
威嚇に強いクリアボディが安定です。
身代わりや壁を重く見る場合はすり抜けもありです。
性格
陽気
努力値
AS252 余りの6はH奇数とポリゴン系列のダウンロード対策を両立できるD6にしましょう。
攻撃技
ドラゴンアロー、ゴーストダイブ、不意打ち、とんぼ返り、鋼の翼
補助技
竜の舞など
特殊型
特性
すり抜けがおススメです。
性格
臆病
努力値
CS252 余りの6はH奇数とポリゴン系列のダウンロード対策を両立できるD6にしましょう。
攻撃技
流星群or竜の波動、シャドーボールor祟り目、10万ボルト、火炎放射or大文字、波乗りorハイドロポンプ、ソーラービームなど
補助技
鬼火、電磁波など
物理型は技範囲は狭くオーロンゲやプクリンなどのタイプ一致技を半減以下にするポケモンで止まりやすいですが、火力が安定しておりデメリットが少ないのが強みです。
特殊型は技のレパートリーは多いものの、流星群のデメリットや祟り目の威力上昇条件、一部高威力の技の命中率等、デメリットが気になることは多いですが、デメリットを踏み倒せる方法はパーティや持ち物でカバーできるため、どういった仕事をしたいかを考えて構成するといいでしょう。