タイガーバームって知っていますか?
タイガーバームは昔の人には馴染みがある消炎鎮痛剤です。
肩こりに効果が期待できると使った経験がある人もいるのではないでしょうか。
昔は肩こりと言えばタイガーバームと言葉が出るほど人気の時期がありました。
その後タイガーバームを目にするこもなくなっていきましたね。
売っているのかいないのかすら知りませんでした。
販売が中止されていたのでしょうか。
ところがここにきて再び注目されているようですね。
しかし、昔販売されていたタイガーバームとはちょっと違うようですよ。
そんな販売を再開したタイガーバーム
現在はどこで買うことができるのでしょうか?
また昔は肩こりの特効薬として活躍した消炎鎮痛剤。
今話題になっているのはやけどや水虫に効くということのようです。
昔と配合成分が変ったのでしょうか?
それらの疑問を明らかにするため現在発売のタイガーバームを調査
気になっている方は参考にみてくださいね。
タイガーバームはどこで買える?
タイガーバームが買える場所はAmazon・楽天市場・yahooになります。
また海外ファッション通販サイト「buyma.com」やヨドバシカメラのインターネットサイト「ヨドバシ.com」でも購入が可能なようです。
Amazon・楽天市場とyahooショッピングで購入できるタイガーバームの軟膏の特徴には肩こり・腰痛・筋肉痛・神経痛などに効く消炎鎮痛剤と記載されています。
この情報からすれば昔の肩こりに効果が期待できるタイガーバームと変わりません。
タイガーバーム中止から販売再開!
シミックCMO株式会社が発表した情報によれば2019年の夏から全国で販売を再開しているようです。
以前と同じように肩こり・腰痛・筋肉痛・神経痛に効く消炎鎮痛剤としての販売でしょうか?
タイガーバームはアジアの国々で人気の商品でした。
またアジアに出かけた人たちがお土産として日本に待ち帰り話題。
通常なら消炎鎮痛剤などの医薬品は薬局での販売になります。
お土産として日本に待ち帰ったとすればお土産屋さんで販売していたのでしょうか。
販売していたとすればアジアではみんなに愛されていた医薬品というこになります。
そんなお土産品タイガーバームがきっかけに製薬会社・龍角散が輸入。
その輸入したタイガーバームの配合成分を少し変えて販売を開始。
その後2015年8月にシミックCMO株式会が作って売るようになった過去があります。
それからしばらく店頭からタイガーバームが消えて買えない状態が続いていました。
ところが2015年8月から4年経った2019年8月に以前のような赤茶色ではなく白いタイプのタイガーバームの販売を再開。
タイガーバームはやけどや水虫に効く?
タイガーバームはやけどや水虫に効果を発揮します。
以前の赤茶色の軟膏から白い軟膏に変ったことで効能が変ったのでしょうか?
赤茶色タイガーバームと白いタイガーバームの主な配合と効能の違い
赤茶色の軟膏は塗ったときに「ポカポカ」となる温める力と痛みの緩和ができる鎮痛効果が高いシナモン油配合+消炎鎮痛
白い軟膏は塗ったときに「スースーする」ようなミント配合+消炎鎮痛
この配合の違いにより赤茶色タイガーバームは温めるいわゆる温感タイプ
白い色タイガーバームは冷やすいわゆる冷感タイプなのでしょう。
白い色タイガーバームの効能にはやけどや水虫と記載はありません。
しかし、冷やせるわけですからやけどには効果が期待できます。
またやけどは痛みが伴い、皮膚がただれることも。
そのため消炎鎮痛の効能からやけどの痛み緩和とともに、ただれ改善に効果があります。
水虫はかゆみが伴い、冷やすことでかゆみの緩和に期待が持てるでしょう。
つまり、白い色タイガーバームはやけどや水虫に効果が期待できるということです。