ブログとかYouTubeで上げた内容は世界に発信されます。
なので少しでもフォロワー数を増やそうとついつい内容が過激になってしまいがち、一方で人の目があることを忘れて個人の日記帳に書くような内容をどんどん発信してしまっていたという方もいるでしょう。
便利な一方でトラブルも絶えないのも当然です。
山口大学のYouTuberはなぜ停学?
令和3年度入学の山口大学工学部生の方が14日間の停学処分となってしまいました。
その原因となったのは、彼がYouTubeにて発信していた動画でした。
理由は名誉棄損を受けたから、山口大学学則第63条の規定をもとにこの処分は下されたようです。
停学についての詳しい内容は?
ラーメン屋さんの店員さんが間違えてお釣りを多く渡してきたけど、指摘せずちゃっかりもらっておいた。
アルバイトの休憩時間を使って家に戻りお酒を飲んできた。
講義を休みたかったから、カラオケ屋にて仮病メールを入れた。
決して善い行いとは言えませんが、多かれ少なかれ皆さんやっていても不思議ではない他愛のない内容です。
この大学生の方、このような動画を日々挙げてたみたいです。
1年に渡って続けてきたこの動画をすべて消すことにもなったとか、自身が大学名を明かしてしまったのですから自業自得とはいえ、重すぎる処分なのではといった声もSNS上では出てきています。
ただこれって山口大学の公式ホームページではなく個人の投稿で挙げているだけの内容、もしかしたらこの出来事自体がデマなのかもしれません。
それに学生側からの発信ばかりで、大学側の真意は全く入ってきていない一方通行です。
あまり大騒ぎするのは賢明な対応とは言えないでしょう。
文書もハンコも偽造しようと思えばいくらでもできる時代です。