もう一度、光の中への原作ネタバレ!結末は【ピッコマ】
「もう一度、光の中へ」、韓国で人気の作品ですがピッコマで日本語版が読めることもあり日本でもハマる方続出です。
すでに原作小説は本編162話と外伝26話で完結済み、その結末についてご紹介します。
ネタバレご注意ください。
主人公は精霊使いの能力を持つ美しくも優しいエルミール帝国の皇女・アイシャです。
実はその前世は、エルミールのライバル国であるイデンベル帝国の皇女・アリサだったのです。
誰からも愛されていた腹違いの妹のマリアンヌと違い、彼女は使用人からも冷遇を受ける身でした。
そんな彼女をお茶会に招待してくれたマリアンヌ、姉妹として共に仲良く生きていけると希望を持ったアリサでしたが、それは彼女を貶めようとしたマリアンヌのワナだったのです。
突然に血を吐き倒れたマリアンヌ、アリサこそ毒を盛った犯人と決めつけられ死刑となってしまいます。
そんな前世の残酷なる記憶を持って生まれてきたアイシャは、また人間として・皇女として生まれたことに初めは絶望します。
ですが前世とは違い愛情深い家族のもとで次第に心開いていくのでした。
そして最後、精霊王ルミナスと結ばれます。
不死の存在である精霊王、アイシャだった頃からルミナスはずっと見守っていてくれました。
ラスボスとなるのはやはりマリアンヌ、でも銀髪金眼のその姿は本当はアリサのものだったのです。
美しく誰からも愛される姉への嫉妬心から、マリアンヌは自身がアリサの姿へとなりかわり死へと追いやったのです。
他の兄弟たちが冷たかったのも洗脳されていたから、前世でも本来のアリサは現在と同じく美しく誰からも愛される存在だったはずでした。
母親から愛されないままに育ち、皇居に入っても誰にも愛されないままだったマリアンヌは黒魔法により宿敵であるアリサを死刑に送ったものの、最後は自身が火あぶりの刑で処刑されてと壮絶な人生となったのでした。