遊戯王マスターデュエルで召喚シャドールデッキを使用している方は多くいると思いますが、最近では召喚シャドールに教導(ドラグマ)のテーマを組み合わせたデッキを使用している方もいるようです。
今回は召喚シャドールデッキにドラグマを組み合わせるメリットとデメリットについて紹介します。
シャドール×ドラグマは親和性がいい?
シャドールモンスターは共通して墓地効果を所持しているので、積極的にシャドールモンスターを墓地に送ってアドバンテージを確保することが重要です。
そして「ドラグマ」テーマのカードも有効な墓地効果を持つEXモンスターが多いので、2つのテーマには戦略性が類似しているといえます。
相手はシャドールへの対策(暗闇を吸い込みマジック・ミラーなど)だけでなくドラグマの対策も並行して行う必要があるため、単一テーマで戦うよりも突破力はあがるのではないでしょうか。
デメリットは?
もちろんデメリットもあります。
単純に限られた枚数で複合テーマのデッキを構築するため、それぞれの戦略にあったカードをまんべんなく入れなくてはならないので、重要なピースとなる1枚がなかなか手元に揃わないといったことも発生します。
また、ドラグマのデメリットとしてEXデッキから特殊召喚を行えなく制限効果があることがあげられます。
いざというときに思うようにEXモンスターが出せなくてもやもやするといった局面も訪れそうですね。
おわりに
シャドールとドラグマはその戦略性から相性はいいものの、組み合わせるにあたりしっかりデメリットも理解していないとうまく立ち回れません。
シャドール単一でデッキを組むか、ドラグマを組み合わせるか、選択肢があるのまた楽しみのひとつなのでいろいろ試してみてください。