スノーボードのオリンピックでの歴史が始まったのは1998年、長野大会だそうです。
まだまだ歴史が浅くルールをあまりご存じではない方も多いでしょう。
北京オリンピックではスノーボードは5種目行われることとなっていますね。
「スノーボードクロス」と「パラレル大回転」、これらはアルペン種目に属しスピード感を競うものです。
一方で「ハーフパイプ」「ビッグエア」「スロープスタイル」はフリースタイル種目に属し、エアの高さとか技の完成度を競うそうです。
2018年の平昌オリンピックにて始まったビッグエア、その日本代表選手であり優勝候補にも名前が挙がっていた角野友基選手は今どうされているのでしょう。
スノーボードの角野友基は北京五輪に出れなかった?SNSの反応は?
結局、平昌オリンピックでは選ばれてはいないですよね。
今回の北京オリンピックにもその名はありませんでした。
どうやら彼、カナダにて大麻を吸ったことでナショナルチームを追放されているみたいです。
たった一度の過ちで人生を棒に振るなんてモッタイナイ、そう思ってしまいますがSNSでは「わざと確信犯で薬物を使用したはず」「オリンピックには本人も出たくなかったようだ」といった噂も飛び交っているのです。
華やかな場面しか我々は見ていませんが、あの舞台に立つためには日々絶え間ない努力を続けなければなりません。
お金もかかります。
更には服装のこととか点数を取るためにはどうすれば良いかとか、あれこれと口うるさく言われることにもなるでしょう。
そんな日々が嫌になったのではないかと思われているわけです。
実際にはどうだったのかは、ご本人に聞かない限りは分かりません。
そもそも大麻吸引に関しても実名での報道はなかったので確かとは言い切れないのです。
まだお若く、スノーボードから離れることはなく競技には取り組んでいらっしゃるみたいですから、今後また活躍していただきたいものです。