シンガーソングライターの優里さん、「かくれんぼ」や「ドライフラワー」などの曲が若者を中心に大ブレーク中です。

そもそもはロックバンドのボーカルをしていたそうですが、バンドは解散しソロアーティストとなりました。

そして路上ライブを行っていたある日、マイフェスのボーカリストのHiroさんとの奇跡的な出会いをしたことをきっかけとして爆発的ヒット、メジャーデビューへと至るのです。

そして今年、アルバム「壱」をリリースしたわけですがその中に収録されている「レオ」という曲が泣けると評判になっています。

ところで「レオ」ってどういう意味なのでしょうか。

 

優里のレオの意味は?どういう相手に向けての言葉?

出会ってそして共に成長していく姿を描くこの曲、いったい誰に向けて書かれているのでしょう。

男性目線で書かれた「かくれんぼ」と女性目線の「ドライフラワー」、シンプルだけど感情をストレートに表現する歌詞にハマったという方たちとしては気になるはずです。

はっきりと答えは無いものの途中で入る「ワン」という鳴き声ガヒントとなるはずです。

レオとは犬の名前と思われます。

つまり今回はワンちゃん目線での歌となっているのです。

ペットショップで出会い共に成長してきた二人、でも飼い主は年齢を重ねるごとに勉強とか友達との時間が増えてレオと遊ぶ時間は取れなくなります。

やがて大切な人ができて家を出ることとなった飼い主、そのことを伝えに来てくれた・あの頃と同じように撫でてくれた、だから大丈夫・幸せだよという歌詞に切なさを感じますね。

ペットを飼っている方はもちろん、そうではない方も胸に響くことでしょう。

「壱」 にはその他にも名曲が多数収録されています。

優里の世界観にたっぷり浸れることでしょう。

Hiroとの出会いという奇跡が無くともきっと自身の力で上がってきたはずです。

素晴らしい才能を持つシンガーソングライターです。