マスターデュエルで最近実装された「精霊術の極み」。こちらはシークレットパックになっており、解放条件は「SR以上の精霊・ドリアード関連カードの生成orパック開放で直接入手」となっているようです。今回はこのパックにちなんで「霊使いデッキ」について調べてみました!

レシピや戦略について調べたのでぜひご覧ください。

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霊使いデッキはどんな戦略?

まず、「霊使いデッキはどんな戦略で戦うのか?」というところを説明していきます。霊使いデッキの基本戦略は、「相手のモンスターのコントロールを奪い、相手の墓地のモンスターを蘇生して戦う」といったかんじで主に相手の力を利用して戦うデッキになっています。

霊使いデッキの構成として「霊使い」のモンスターと「使い魔」のモンスター、「憑依装着」のモンスター、そして「リンク」モンスターで構成されています。

それぞれの効果として、

「霊使い」モンスターは”相手モンスターのコントロールを得る”。「憑依装着」モンスターは”霊使いモンスターと対応する属性のモンスターを墓地へ送ることで特殊召喚することができ、その特殊召喚が成功した場合、貫通効果を得る”。「リンク」モンスターは、”相手の墓地に存在する対応する属性のモンスターを自分フィールド上に特殊召喚する効果と、自身が破壊されたとき、デッキから対応する属性のモンスターを手札に加える効果”を持ちます。「使い魔」は”自分フィールド上に魔法使いがいるとき特殊召喚することができる”効果をもち、サポート役みたいなかんじです。

流れでいうと、「霊使い」モンスターを展開し、相手モンスターのコントロールを得たり「使い魔」モンスターを特殊召喚して場を展開、「憑依装着」モンスターや「リンク」モンスターにつなげて攻撃していくかんじになります。(もちろん魔法・罠カードのサポートアリです。)

霊使いデッキのレシピやキーカード

肝心のデッキのキーカードなんですが、モンスターは前述にもでました、「霊使い」モンスターや「憑依装着」モンスター、「リンク」モンスターになります。それぞれ6つの属性のモンスターがいるので、属性を絞るのか、対応できるよう多数の属性をいれるのかは作成者の好みで変わると思います。おすすめは絞らない方かな?と個人的には思います。

魔法・罠カードのキーカードは、「霊使い」・「憑依装着」モンスターをサポートする《憑依覚醒》や《憑依解放》、霊使いデッキでも特に重要になる《精霊術の使い手》などここらへんだと思います。

まとめ

長所以外に「リンク」モンスターは手札に戻されたり除外されるのには弱かったり、「憑依装着」モンスターは貫通効果を持つモンスターにはめっぽう弱かったりと弱点ももちろんありますが、相手のカードを利用しつつ戦うのは、ハマればやみつきになると思います。

ぜひ1度霊使いデッキで戦ってみてください。