ポケモンレジェンズアルセウスは2022年1月28日発売されたゲームです。

今作はシンオウ地方の過去・ヒスイ地方が舞台にした作品で北海道をモデルにしています。

アルセウスに登場する人物はダイヤモンド・パールに登場人物の先祖だと思われます。

 

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ヒスイ地方とは?

ヒスイ地方はダイヤモンド・パールの舞台であったシンオウ地方の過去のこと。

中央にあるテンガン山などの地形の面影が存在します。

現在のシンオウ地方と異なり、雄大な大自然が広がり、都市部の発展はまだ進んでおらず、人の手の入っていない地域は多いです。

ヒスイ地方に住む住民の出身地も様々らしく、会話の中からカントーやアローラなどの地方名が出てきます。

 

ポケモンの生態系はシンオウ地方と大きくは変わりませんが、中にはシンオウ地方にはいないポケモンも登場します。

また、シンオウ地方では見られないヒスイ地方特有のリージョンフォーム(ヒスイのすがた)があります。

ヒスイのすがたのポケモンは見た目・タイプが異なります。

 

ヒスイ地方って時代的に何年前?

ヒスイ地方はモンスターボールが開発されて、使用され始めた時代です。

・モンスターボール

モンスターボールの元となったのは1925年タマムシ大学のニシノモリ教授がオコリザルの実験事故がきっかけ。

オコリザルの実験事故でポケモンを縮小させることが分かり、それを元に捕獲用のボールを開発。

現在使われているモンスターボールは1925年の実験事故以降に開発されました。

 

・ヒスイ地方のモンスターボール

モンスターボールの試作機が完成したのが1930年頃。

そして、カントーからヒスイにその技術が渡ったのが1935年頃だと考えられます。

従来のモンスターボールとは異なり、「ぼんぐり」と呼ばれるきのみを使って、自分で作ります。

現代ではぼんぐりを使ってボールを手作りする職人がいます。

(金・銀世代ジョウト地方・ヒワダタウンのガンテツ)

 

 

ヒスイ地方ではポケモンは危険な存在と思われた時代。

モンスターボールが開発されて、ポケモンを捕獲できる人間がまだいない時期でした。

このことからヒスイ地方は1930年以降、80年前くらいの時代だと考えられます。